皆さん「勇気ある発言」をされている。
これまでの多くの方々の発言には共通点がある。
「国葬」に絶対反対ではない。
「実施方法」やその「費用」などについてもう少し慎重であるべき・・・ということ。
「岸田総理が国葬と発表した件について、私は閉会中審査を求めたい。どなたであれ特定の政治家を国葬で弔うのは慎重であるべきで、私は反対です。経緯と予算について決めた岸田総理には説明責任があります」
「どんな功績や基準で判断されたのか不透明。安倍政治の功罪はしっかり検証されるべき。それを封印して『国葬』に踏み切ることは、国民の分断につながりかねないと懸念しています」
他の記事(報道)では、以下のような記述が散見されます。
「発言」と「実行」に相当のギャップがある岸田総理の発言とは言い難い判断。「陰に隠れているもの」は何でしょうね???
安倍元首相の祖父・岸信介元首相以降、近年では内閣・自民党の合同葬儀が主流でした。最近の例では、’20年10月に執り行われた中曽根康弘元首相。1億9000万円あまりの必要経費は国と党で折半し、国は9643万円を負担しました。ですが、新型コロナ対策による財政ひっ迫も懸念されるなか、『高すぎる』といった批判が相次ぎました」
安倍元首相の「国葬」を全額国費で賄うことを懸念する人も少なくないようで、Twitter上では《そのお金、もっと国民の生活支援に充てて欲しいです》《コロナや物価高で苦しい生活を強いられている国民がたくさんいるのに》との声が相次いでいる。
爺様的に考えてみると、一番の問題点は、「費用は国費」で賄う・・・ということに辿り着きますね。
半分以上借金で国民に擦り付けた100兆円を超える国の年間予算の内の1億とか2億とか言う金額。そんな微々たる金額の執行に文句言うんじゃない!・・・という声が聞こえてきそうですが、その感覚が、1000兆円を超える国家の借金(10年分の予算額に相当)につながっています。
広く国民から搾り取った「税金」の使い道には「慎重にも慎重」であってほしいですね。
普段なら「検討していく」・・・などと、行動を伴わない答弁に終始する岸田首相が、こと故安倍氏のことになると、誰の入れ知恵かはしらないが、独断と偏見に近いやり方で「決めて」いる。
背後に、「誰が居て」「何を目論んでいる」かは、想像するに難しくなさそうだが・・・。
今後の対応については、軽率な、一時的な感情に左右された軽はずみな税金の使い方が政府・政権の足元を崩すことにも繋がりかねません。
再考を強く要請したいと思います。
久し振りに写真を載せます。
先日風雨の合間に撮ったものの中から選んでみました。
撮影地:横浜市泉区(2022/07/12) by PENTAX K-3 Ⅱwith TAMRON AF 70-300mm 1:4-5.6 TELEMACRO(1:2) LD Di + KENKO Pz-AF 1.5X TELE-PLUS SHQ / 画像処理:PhotoPad v.9.32
明日(7/18)は「海の日」でお休みですね。お出かけですか???
でも、感染拡大が「急」ですね。
街を歩いていても、マスク無しの人、こちらも急拡大です。
先日、どこかのTVニュースで、累計の感染者数が1000万人を超えた・・・と報じていました。
単純に計算すると、日本国民の10人に1人が感染したことになります。
感染拡大防止に向けて、一人ひとり、出来る事はやってほしいですね。
「さりげなく・・・- tomy2291.hatenablog.jp」をお読みいただき有難うございました。
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今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。