時事通信社の記事。(リンク切れにならない内にお読みください。)
この人、誰かと違って「ウソ」が得意じゃないですよね。その場を取り繕う「いい加減な逃げ」だけは得意ですが・・・。
大多数の国民が、同じ疑問を抱いている時に、その「逃げ」は逆効果です。
政権が倒れます。
出来の悪い「幹事長」や「官房長官」では、「火消し」は無理でしょう。
「判断」を誤り、「人選」を誤り、「逃げ」も誤り・・・、行きつく所は何処でしょう?
一番の解決策は「正直」でしょうか?
日本人の一番弱いところは、「情(なさけ)」と「正直」です。
やはり、この国は「井の中の蛙大海を知らず」です。
諸外国が「カルト」には、日本人が想像できないくらい厳しい態度をとると言う事です。
「カルト」と深い関係にあった人の葬儀、例え一国の首相であった人でも、特別な対応はしない・・・ということ。
「G7で一番長く一緒だったメルケル前首相まで来ないのには驚きました。諸外国首脳は、弔意は示しても、国葬にわざわざ行く価値はないと判断したのでしょう。
海外の対応はシビアで、安倍元首相が日本の地位を高めたと言うけれど、残念ながら、これが国際社会における実力ということです。
あのような亡くなり方をしたこともあり、日本の警備に対する不信感もあるのかもしれません。
テロ対策を考えたら、各国とも首脳の参列はなるべく避けたいはずです。統一教会(現・世界平和統一家庭連合)のようなカルトとつながっていたことも、忌避される要因のひとつと考えられる。名だたる国家首脳の参列が見込めない以上、国葬で大々的に追悼して敬意を示すつもりが、かえって故人に恥をかかせることになりかねません」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)
国葬に対する国民の反対が多いなか、唯一のよりどころだった「弔問外交」も期待外れ。これでは何のための国葬かと、ますます批判の声が高まりそうだ。
また一つ、岸田政権の思惑が見事に外れました。
世界の決まり事である、「常識と非常識を見きわめる目がない」と言う事です。
「日本」が「諸外国」と「肩を並べる」ことができるようになるのは何時でしょう???
今日の一枚。
「しっかり摑まっていないと風に飛ばされます。」
撮影地:横浜市泉区(2022/09/04) by PENTAX K-5Ⅱs with PENTAX-DA 18-250mm F:3.5-6.3 ED AL [IF] / 画像処理:PhotoPad v.9.52
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今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。