さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

「幕引きは許されない」、いや、「幕引きは許さない」。

 🔶🔶🔶 今日のお題 🔶🔶🔶

 

 「幕引きは許さない」、いや、「幕引きは許されない」。

 

 🔶🔶🔶 今日の引用記事 🔶🔶🔶

 

 「幕引きは許されない・・・」、まさにその通りですが・・・。

mainichi.jp

 

 🔶🔶🔶 今日の記事 🔶🔶🔶

 

 「幕を引いたら・・・」、それは、自民党が解党する時でしょう。

 補足が許されれば、「今の自民党が・・・」と付け加えておきます。

 その「宗教団体」との結びつきがあればこそ、大手を振って「この国を牛耳っているのは私たちだ・・・」と言えて憚らないのだ。

 さらに深刻なのは、「自民党」と「その宗教団体」との上下関係だろう。どちらが上で、どちらが従う立場か・・・?だ。

 この記事をお読みの皆さんは、きっと、同じ理解でしょうね。

 草の根分けて「票」を拾い集めているのはどちら・・・と、思考を巡らせてみれば明らかに。

 

 関連して、以下の記述を、2022/09/18の朝日新聞・朝刊の社説に見つけました。ご参考までに。

 

 「朝日新聞・朝刊(2022/09/18)社説(余滴)」


  元老論争にみる国葬の費用 

                         大日向寛文(経済社説担当)

 

 『 元老論争にみる国葬の費用 』

 

 いまから110年前の1912年9月、明治天皇大喪の礼が執り行われた。松元崇元内閣府次官の著作「恐慌に立ち向かった男 高橋是清」によると、葬儀費を巡り、政府内でこんな論争があったとされる。
 元老山県有朋は、政府限りで決められる勅令による「緊急財政処分」でまかなうべきだ、と主張したという。天皇主権の時代だ。かなりの支持を集めたことは想像に難しくない。しかし、当時の西園寺公望首相はこれを拒み、あえて臨時国会を開いて追加(補正)予算を可決させたという。
 近代議会は、予算や徴税の権限を国王から国民の代表に移すことから始まった。政府の支出に議会の同意を義務づける財政民主主義は、議会の根源とも言うべきものだ。長いフランス留学で西欧に通じた西園寺は、その重みを深く認識していたのであろう。大正天皇大喪の礼も同様に追加予算でまかなわれた。
 現憲法で主権者は国民になった。にもかかわらず、財政民主主義は逆に軽視されているように見える。
 昭和天皇大喪の礼は、国会の議決を経ずに予備費でまかなわれた。大喪の礼は、現行法と同時施行された皇室典範で定められており、予備費を使う判断がありえないとは思わない。
 だが、安倍元首相の国葬の法的根拠は疑わしい。しかも、各種世論調査で反対が賛成を上回るなかでだ。コロナ対策に限定したはずの巨額予備費の使途は、物価高対策にも拡大された。ためらいなく、ガソリン補助や節電ポイント配布などに使われつつある。
 国民で意見が分かれる問題を、政府が独断で強行する様は、まるで選挙で白紙委任を得たかのようだ。
 与党が衆参両院で過半数を占めるなか、「国会を開いても政府の判断を追認するだけ」との見方もあるかもしれない。時間の無駄だと。しかし、それは違う。
 民主制の原則は多数決だけではない。少数意見の尊重も重要なルールだ。議論の前から与野党が譲歩をしないことを前提にしていては、民主制は成立しない。
 西園寺は太平洋戦争前年、「一体この国を何処はもっていくのや」と言い残して死去したとされる。彼の目に、予備費を乱用する今の政府はどううつるのであろうか。

 

 この国の政府は、「大喪の礼」と「国葬国葬儀)」の区別がついていないようだ。

 「安倍元首相の国葬」を「閣議決定」で決めたという。

 首相は、ことあるごとに、訳の分からない筋の通らない判断を述べるが、首相自身「分かっていない」のではないか?、周辺の役人たちは「分かっていながら反論(助言)」できないのではないか?

 更には、首相は、「閣議決定」なら何でも思い通りに決められる・・・と「大いなる誤解」を持っているのでは・・・と思いたくなる。

 そんな人たちに一国の行く先を決めてもらっては何が起きるかわからない。

 即刻退陣願いたい。

 

 🔶🔶🔶 今日の写真 🔶🔶🔶

 

 今日の写真は、

 「花」と、

 

 

 「蝶」。

 

 

    撮影地:横浜市泉区   撮影日時:2022/09/22

 

 🔶🔶🔶 今日の写真・使用カメラ&レンズ&リアコンバーター 🔶🔶🔶

 

              PENTAX K-5Ⅱs

              PENTAX K-3

              PENTAX K-3Ⅱ

              smc PENTAX-DA 1:3.5-6.3 18-250mm ED AL [IF]

              SIGMA 18-300mm 1:3.5-6.3 DC

              TAMRON AF 70-300mm 1:4-5.6 TELE-MACRO(1:2) LD Di

              KENKO Pz-AF 1.5X TELEPLUS SHQ

 

 🔶🔶🔶 今日の写真・撮影画像データ処理 🔶🔶🔶

 

              PhotoPad V.9.63(無料版)

 

 🔶🔶🔶 今日の使用PC 🔶🔶🔶

 

               dynabook R/83/PW : Windows11 pro(本文作成処理)

               HP Compaq Elite 8300 USDT : Windows11 pro(画像現像処理)

               LENVO Thinkpad L560 : Windows11 pro(本文作成処理

 

 

 

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 今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。