さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

説明責任。

 荒天から一転、小春日和の、この時期にしては穏やかな暖かな一日でした。

 「小春日和」は、今頃使う言葉です。

 小春日和(こはるびより)は、晩秋から初冬にかけての、暖かく穏やかな晴天である。

 春先頃の暖かい日と間違えやすいため注意。

 爺様が小学校高学年だったころ、卒業式の祝辞で、「小春日和の良いお天気で・・・」と述べられた教育関係のご来賓の方のことを、この時期になると思い出します。

 担任の先生が「国語」の先生だったので、後日、みんなで聞いてみました。先生は、結構間違えて使う人多いよ・・・、と笑いながら説明してくれました。

 冬から春への陽気の良い日に使ってはいけません。

 爺様の故郷・新潟では、雪に閉ざされた寒い冬を乗り越えて、もう少しで春が来る・・・という頃の「ポカポカ陽気の日」には、思わず「小春日和」と言いたくなるのも分かりすぎるほどよく分かりますが・・・。(日本語になっていないかな?)

f:id:tomy2291:20211123162210j:plain

f:id:tomy2291:20211123162239j:plain

f:id:tomy2291:20211123162304j:plain

f:id:tomy2291:20211123162330j:plain

 撮影地:横浜市泉区(2021/11/18) by PENTAX K-3Ⅱ with TAMRON SP AF 70-200mm F:2.8 Di LD [IF] MACRO + KENKO Pz-AF 1.5X TELEPLUS SHQ

 画像処理:PhotoPad v.7.69

 

 毎日新聞記事から引用させていただきました。

 トラブルとか疑惑などを招いたときに、先ずは、ことの次第の「説明」が必須!

news.nifty.com

 ご本人・弁護士の言い分。

 木下氏は「免許停止期間中の運転はあってはならない」と陳謝する一方、女性活躍といった政策実現のために議員活動の継続を目指したとした。「辞職勧告決議には法的拘束力がなく、(刑事事件は)推定無罪が保障されている。都議として仕事がしたいのに、仕事ができない理不尽な現実があった」と話し、都議会側の対応に強い不満をにじませた。同席した木下氏の弁護士も「学校や職場のいじめの構造と同じ」と議会側を批判した。

 都議会(個人の言い分ではあるが、都議会の言い分と捉えて差し支えないでしょう。)の言い分。

 会見を聞いた都議の一人は「『理不尽』という認識に絶句した。有権者に選ばれた我々の総意として出された辞職勧告決議の重みをわかっていない。理不尽なのは、都民への説明責任も果たさずに議会活動を続けようとした木下氏自身だ」と批判。別の都議も「都議会の対応への批判はお門違いだ」と憤った。

 また出てきました。国会でも地方議会でも・・・、あらゆるところで聞こえてくる「説明責任」という言葉。

 何はともあれ、何かトラブルとかが発生した場合、「当事者の説明責任」が蔑ろにされ、キチンとした態度の取れない人間(政治家に限らず)が蔓延しているこの国。

 終末は近い。

 この件については、幾つかの「雑音」もあるようですが、ご本人の名誉のため?書きません。

 

 「さりげなく・・・- tomy2291.hatenablog.jp」をお読みいただき有難うございました。

 ご意見、ご感想、ご批判などは、遠慮なく、「ブックマーク」や「コメント」にお書きください。

 今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。