さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

雑感。

 

 数日前、どこかのラジオ局の「お天気情報」のコーナーで、今日のような「強風が吹き荒れる」事を予報(予測)しながら、「春一番」が吹くかも? と得意げにお話しされている気象予報士の方がおられた。

 

 その放送を、夕食の準備をしながら聞いていた爺さん(私の事)は、瞬間的に、それ何かの間違いでは・・・と思ったが、「気象事象」や「呼称」に自信がなかったので「はてな」にも書かずそのままにしていた。

 

 今朝からの「強風」で、そのことを思い出して「WIKI」で調べてみた。

 

 「春一番

 春一番 - Wikipedia

 春一番(はるいちばん)は、北日本(北海道・東北)と沖縄を除く地域で例年2月から3月の半ば、立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄り(東南東から西南西)の強い風。

 

 と、ありました。

 

 他人の話した言葉をどうのこうのと言うのは好きではないのだが、「使い方の間違い」には指摘をしておきたい。

 「気象予報士」さんにしては、少々軽率な引用(話し方)であると思う。その番組の進行をつとめる方々に、その間違いに気づいた方はおられなかったようで、番組の最後まで「訂正」はなかった。

 

 

 同様に、もう何十年も昔のことだが、中学校時代、卒業式の時に、町のお偉いさんが「祝辞」を述べられたた時に、「・・・今日は『小春日和』の暖かい良いお天気で・・・」と話された。(積もっていた雪も解けて少なくなってきて、道路も地面が顔を出すようになってきて、春が来たな・・・と感じるような、そんな日で、つい、「小春日和」と言いたくなるようなポカポカ陽気の日だった。)

 

 この時も瞬間的に、それ違うよね・・・と思った。式が終わって教室に戻り、担任の国語の先生に、この「小春日和」について尋ねて見たら、以下の「WIKI」のある通りの説明をしてくれた。

 

 「小春日和」

 小春日和 - Wikipedia

  小春日和(こはるびよりは、晩秋から初冬にかけての、暖かく穏やかな晴天である。

 

 と、ありました。

 

 

 こういった「気象事象」に係る「呼称」って、意外と間違った使い方をされる(する)ことが多いですね。

 

 

でも、「町のお偉いさん」は兎も角、「気象予報士さん」には間違ってほしくなかったなぁ~と思った次第です。

 

 

 

 「NHK」の人事に変化がありました。前任の「政権寄り」から脱却できるか? 期待のかかる所でしょうかね。

 

 兎に角、

 「民放の上をいくような、タレントの意味不明な、ただうるさいだけのトーク番組」の中止と、

 「ゲストに他の番組で主役を務めるような人を呼んでチラリと番組宣伝をすること」の中止と、

 「女性の苦労&活躍しかない朝ドラ」の変更と、

 「いつもチャンバラしかしていない大河ドラマ」の変更と、

 「片隅に追いやった『クローズアップ現代』の辛口番組への」復活と、

 「辛口批評のできるキャスターを再登場させてほしい『NW9』」の復活と、

 「安倍首相が言っていないことまでも、平気で言い放つ『お付きの女性記者』」の追放と、

 何より、『「公平で中立」の報道姿勢を貫く』ことを切に!お願いしたい。

 

 「NHK」の放送姿勢に、その方向に舵を切ったことが確認できれば、政権の言いなりに成り下がっているマスコミ各社に「勇気」を与える事ができ、我が世の春を謳歌している、元々、政権寄りのマスコミ各社には「方向変革」を迫ることとなるでしょう。

 

www.msn.com

 「トランプ」の強硬姿勢に対しても、毅然として、従来の報道姿勢を崩さない米国マスコミ各社の姿勢を見習ってほしいとも思う。

 

 

 

 

  こんなことも話題になっています。

www.asahi.com

 関係団体などからの「声」は、ボランティア活動で、「障がい者」接することの多いわが身には、その「声」の重みは十分すぎるほど理解できますが・・・。

 ただ一つ言えることは、そういった施設に入居せざるを得なかった背景はなんでしょう? 入居しないで、健常者と同じ環境で生活することが出来るのであれば、誰も、そのような施設は造らなかったでしょう。必要に迫られて造ったのです。

 時代は変わり、人々の意識や考え方も変わってきていることは理解できますが、少なからず「支援」が必要です。誰が「支援」しますか?

 決して「綺麗ごと」では済まされない問題が積み残されています。

 

 

 

 

 今日の写真。大荒れのお天気で、写真撮りに行けないので、2017/01/23 に撮影した「富士山」を、「画像処理ソフト」で「白黒処理」してみました。

 

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 「白黒処理」ではありませんが、最近、「フィルムカメラ」&「フィルム撮影」が「静かなブームになりかけている・・・」と聞いたことがあります。

 

 良いですね! 一台だけ捨てないで持っているフィルムカメラの「PENTAX MZ-5」を引っ張り出して撮ってみようかな。でも、 現像はどうしよう? 近くに「お店」なくなって久しいですが・・・。

 

 

 

 

 今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。