以前は、これが、普通のやりとり(首相と報道各社の)だった。
爺さんもいい年なので忘れていた。
予め、「質問事項」を提出して、「答弁」を作る時間的余裕を与えて、それを、あたかも、今、即興で、議論しているように見せかけ、「国民」を騙すことに一役買っていた報道各社。
「猛省」とともに「改革」を要求したい!
首相の記者会見だけではない。予算委員会などでも、予め、質問する事項を提出する「決まり」になっている。
時に、大臣らの答弁の中に、「通告を受けていませんので・・・」という語句が混じる。
要するに、朗読大会なのである。
質問する側は、質問通告した事柄を、もう一度読み直す。回答する側は、質問通告された内容に沿って作られた回答案を、丹念に、一字一句間違えないように正確に読む。
これでは、「質問されて、答弁に困ったら・・・」という「緊張感」など微塵もない委員会になる。
これも、「猛省」とともに「改革」を要求したい!
撮影地:横浜市泉区(2021/02/25)by PENTAX K-3 with smc PENTAX-DA 1:3.5-6.3 18-250mm EL AD [IF]
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