数日前のブログにも書きましたので、ご記憶の方もおられると思いますが、 「菅官房長官」の元気の無さ。
◇枝野氏の違和感
4日夕刻、国会内で行われた与野党党首会談で、立憲民主党の枝野幸男代表は互いに「気が合わない」と認め合う安倍晋三首相を相手に20分近く法解釈をめぐって長広舌を振るった。
話題となったのは、政府が野党に早期成立の協力を求めた改正新型インフルエンザ等対策特措法。目線すら合わせない首相の一方、眠たげでも話の要所でうなずく自民党の二階俊博幹事長の姿に、枝野氏は腹の中で苦笑いしつつ、もう一つの思いを強くした。
「やはり、菅がいないな」
特措法は、政府提出の形が採られた。協力を呼びかけるのであれば、内閣の大番頭とされる菅義偉官房長官が同席してもおかしくない。ただ目の前に居並んだのは与党幹部らで、枝野氏の目には「不自然」と映った。
「安倍」-「菅」のラインが途切れたようです。
代わって、「安倍」-「今井」のラインができたようです。
もっとも、「今井」は、随分前(第1次安倍政権の頃)から「安倍」とは仲良しだったようですが・・・。
時事通信の記事です。
ここで出始めたのが「岸田幹事長」論。
とはいえ一度歯車がくるった菅、今井両氏の関係が修復する兆しは見えず、「今やまともな話が成り立たない」(霞が関幹部)。新型コロナによる流動的要素も残るが、秋にも行われるとされる内閣改造では官房長官交代と、満を持しての「岸田幹事長」起用論が取り沙汰される。
すでに話は進んでいるのかもしれないが、それを匂わす行動が・・・。
この忙しい時に、「安倍」と「岸田」がご会食。「首相動静(3月18日)」にその証拠があります。
午後7時1分、東京・飯田橋のホテルグランドパレス着。同ホテル内の日本料理店「千代田」で岸田文雄自民党政調会長と会食。
午後8時24分、同ホテル発。
同席者は居なかった?ようで・・・。
撮影地:横浜市泉区(2020/03/20)by PENTAX K-5
広島の方で、捜査が大詰めを迎えているようです。
「@niftyニュース」の記事ですが、元は「日刊ゲンダイDIGITAL」の記事です。
「秘書らが容疑を認めていることから、案里氏の失職はほぼ確実。克行氏を立件できるかどうかが捜査の焦点です。克行氏が案里陣営を仕切り、実質的な選対責任者との証言が上がっている。国会会期中に2人の国会事務所にガサ入れしたり、スマホを押収したりと広島地検は強気の捜査を展開していて、来週がまさにヤマ場です。というのは広島高検トップの小川新二検事長が27日に定年を迎えるため、後任が官邸寄りなんてことになれば捜査への影響は必至。地検が克行氏逮捕に動くのなら来週26日がデッドライン。官邸とせめぎあう中、どこまでいけるか」(司法関係者)
こちらも目が離せません。
「福祉ボランティアの日々- tomy2291.hatenablog.jp」をお読みいただき有難うございました。
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今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。