小沢さんの仰る通りです。
ただ、今年1月下旬から2月上旬にかけて、著名な評論家の方々が、同様の事を論じていました。
ところが、ここに来て、その論評が消えています。
「安倍」側から、何らかの形で「圧力」があったのでしょう。
国民民主党の小沢一郎衆院議員が15日、公式ツイッターに新規投稿。安倍晋三首相が、政府の判断で検察幹部の定年延長を可能にする検察庁法改正案を、世論に加え、野党や与党の一部からも反対意見が出ている中で強行採決しようとしていることに対し「総理は引くに引けないのではないか」と推測した。
小沢氏は「引くに引けない」の背景について「この7年間、いろいろ悪事をやりすぎて、下手をすると辞めたら全部ばらされてしまう。
だから自分の言いなりになる人間を後釜に据え、捜査機関にも手のひらを返されないように今のうちから手を打っておく必要がある」と指摘した。
さらに、同氏は「安倍総理の最大の罪は日本社会の分断を進めたことである。『こんな人たちに負ける訳にはいかない』。
彼はかつてそう言った」と、17年の東京都議選での応援演説で「安倍辞めろ」の声に対して発した首相の言葉を引用。「自らの時代錯誤な価値観に賛同する仲間以外は排除して、国民間や場合によっては近隣諸国への憎悪を煽りさえしてきた。
このままいけば、この国は憎しみによってばらばらになる」と憂慮した。
こういう裏話もあります。
「安倍」から無視されるようになった「菅さん」が、ご丁寧に、「お返し」をしたようです。
永田町の裏も表も知る古老は、「菅官房長官、二階幹事長のラインと森山国対委員長が動いたことは間違いない」と見る。
森山国対委員長は苦労人で他人の話に丁寧に耳を傾ける。弱小政党の議員の所まで説明に出向くほどだ。
菅官房長官と二階幹事長は政局絡みで、アベ→岸田の禅譲を潰したい。2人の思惑が一致し森山国対委員長と裏技の連携プレーになったのである。阿吽の呼吸ともいえる。
撮影地:横浜市泉区(2020/05/12)by PENTAX K-3
探せばいくつでも出てきます。
元検事総長にまで、心配をかけてはいけませんね。
松尾邦弘元検事総長(77)ら検察OBは15日、政府の判断で検察官の定年延長を可能とする検察庁法改正案に対し、「検察を弱体化して時の政権の意のままに動く組織にしようとしており看過できない」と反対する森雅子法相宛ての意見書を法務省に提出した。
提出後に東京・霞が関で記者会見した松尾氏は「特定の検察官の定年延長ありきだ。
今までにないことで大変危惧している」と話した。
苦し紛れに「ウソ」をつく。悪い癖です。
安倍晋三首相は15日のインターネット番組で、黒川弘務東京高検検事長が安倍政権に近いと目されていることに対し、「全く事実ではない。
イメージをつくり上げられている」と反論した。
その上で、黒川氏を次期検事総長に就けるため首相官邸が人事に介入したとの見方があることについて「あり得ない」と語った。
首相は黒川氏との関係について「私自身、2人でお目にかかったことも個人的な話をしたことも全くない」と説明。検察幹部が内閣の判断でポストにとどまれる特例条項が含まれる検察庁法改正案は「黒川氏と全く関係ない」と力説した。
この辺で打ち止めにしておきましょう。きりがない。
撮影地:横浜市泉区(2020/05/12)by PENTAX K-3
「コロナ」で「自粛」させられている時に、こんな暴挙に出られては、誰でも、怒ります。
それでも、まだ、「安倍」を支持しますか?
自称「安倍の代弁者」の「田崎史郎」の「言い訳」も聞いてみたい。
「福祉ボランティアの日々- tomy2291.hatenablog.jp」をお読みいただき有難うございました。
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今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう