「梅雨らしい」と言えばそうかなぁ~とも思いますが、はっきりしない爺様の頭脳のようなお天気です。
昨晩は、一瞬、「月」が雲の切れ間から顔を出しました。直ぐに隠れてしまいましたが・・・。
こういう事例が出るといつも思うことがあります。
この議員、「自民党の人」として当選したのですよね。
でも、残念?なことに、自ら「自民党の人」を捨てて、「無所属の人(若しくは別の政党や団体の人)」になることを決めたようです。
「自民党」を離党したということは「自民党所属以外の議員」ということですね。
又は、別の政党や団体に「鞍替え」したのであれば、その「鞍替え先」所属の議員ということになります。
この人物に投票した人(国民)は、「自民党」の候補者に投票したのであって、無所属や鞍替え先の政党・団体の候補者に投票したのではありません。
勿論、所属政党や所属団体に関係なく人物本位で投票された方もおられるはずですが・・・。(今時そのような方々は絶滅危惧種に指定されるかも知れないですね。)
いずれにせよ、立候補時及び当選時の政治的身上と、今回離党によって変わってしまった政治的身上とが合致しなくなったことは誰もが認めること(認められること)でしょう。
ならば、一議員としての立ち位置の変化(変更)は、支持者(支持者だった方たち)が何の抵抗もなく受け入れてくれることなのでしょうか? 立ち位置の変化(変更)を、再度、支持者や有権者に問うべきなのでは・・・と考えます。
不祥事を起こした所属議員を排除し、それで済まそうとする政党や団体にも「責任の一端」はあると、我々有権者は問うべきではないかと考えます。
安上がりな議員たちは、「離党」したから我が党とはもう関係ない・・・とか逃げ回りますが、そういうものでもないでしょう。
安易なやり方で蓋をしてしまうことに、こういう事例が起きるごとに「違うよね!」と思い考えます。
離党することが自ら起こした事象に対する「責任の取り方」だと勘違いされているのでは?・・・とも思い考えます。
それは「責任を取った」のではなくて「逃げた」だけではないですか?
撮影地:横浜市泉区(2022/06/09) by PENTAX K-5Ⅱs with smc PENTAX-DA 1:3.5-6.3 18-250mm ED AL [IF] / 画像処理:PhotoPad v.9.32
「さりげなく・・・- tomy2291.hatenablog.jp」をお読みいただき有難うございました。
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今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。