この国の各界から選りすぐった人材が集まった「集合組織」。
でも、そういう組織って、意外と?????な面があったりもしますね。
日本人らしい「気配り・心配り」が肝心ですね。
背筋が寒くなってきました。
五輪関係者の皆さんそれぞれが、思うがまま、独自の判断で、勝手に行動している・・・としか思えません。
「組織」として機能していないようですね。
私事で恐縮ですが、某マラソン大会で100人ほどの一般ボランティアさんを統括した経験から言わせていただいております。
誰が、何処で、何のボランティア活動をしているか、正確につかみ切れていないのでは?
「ルールはルールなので、それを基本的に守っていただくように、お願いはしていますが、どうしても前日までに受けられない場合には、当日ご対応いただくケースも、当然、存在している」(大会組織委員会 高谷正哲スポークスパーソン)
町内会とか自治会の催し物の管理体制のほうが勝っているような・・・、そんな気がする。
「安全安心な大会の実現に向けて、選手や大会関係者の徹底した検査や、行動管理を行う」(菅 義偉首相)
総理官邸を訪れたバッハ会長も・・・
「検査体制はしっかりと執行され、そして成功している」(IOC バッハ会長)
なぜ、感染対策の要である検査すら、指針通りに運用されていないのか。検査現場を担当する組織委員会の職員がJNNの取材に応じ、「個別の検査義務が果たされているか確認する体制がない」と証言しました。
確認する体制がないのなら、今からでも作りましょう!取り返しがつかなくなる前に・・・。
それとも、もう、取り返しがつかなくなったのかな?
撮影地:横浜市泉区(2021/07/25) by PENTAX K-3Ⅱ with TAMRON SP AF 70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO
「さりげなく・・・- tomy2291.hatenablog.jp」をお読みいただき有難うございました。
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今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。