また、爺さんの、「オリンピック止めろ」の愚言か?・・・、と言わないでください。
「会長」を女性にしたから・・・で済む問題ではありません。
大会組織委員会や東京都によれば、辞退者は森・二階発言以降急増しており、1000人を超えるのも時間の問題だという。そして、森氏の後任に五輪相の橋本聖子氏が着任したが、周囲からの圧力に耐えられず、女性を据えればよいだろうと考えた結論にしか見えないのは、筆者だけではないだろう。辞退したボランティアに「戻ってきて欲しい」という旨の発言もあったが、それは虫が良すぎる、というもの。
東京五輪ボランティアにはホテルも交通費も用意されず、自分で都合をつけるしかない。決してよいとはいえない条件のもと、かねてより「ブラックボランティア」と指摘されてきたにも関わらず、それでも「五輪を成功させたい」と協力を惜しまなかった人たちでさえ、辞退しているという現実。女性、若者、労働者にとって「生きづらい国だ」と宣伝し続けていることに、彼らはいつ気がつくのだろうか。
ボランティアの辞退が後を絶ちません。
新しく会長に就任された方を含めて、その理由をわかっているのでしょうか?
きっかけは、「森氏」の発言であり、それを、非難するどころか「賛美」するような「二階氏」の発言、これが止めを刺したかもしれません。
足らなくなったら、また、募集すれば・・・では、多分、解決しないでしょう。
ここに来て、「オリンピック」を肯定的にとらえる人たちはどのくらいまで減少しているのでしょう。
もう一度、足元から、見つめなおしてみることを願いたい。既に手遅れかもしれないが・・・。
もう一つ、「聖火リレー」って、いつから始まったものでしょうか?第1回目のオリンピックから行われていたものではありません。
あまり聞きたくない人の名前が出てきます。その人の住んでいた国がオリンピックを開催することになり始められたものです。
1936年ベルリンオリンピックでは、ドイツのスポーツ当局者でスポーツ科学者のカール・ディームが聖火リレーを発案した。 ギリシャで採火した聖火をベルリンまで運ぶという発想は、ゲルマン民族こそがヨーロッパ文明の源流たるギリシャの後継者であるというヒトラーの思想に適った物でもあった。
(「wiki」から引用)
最後に、あまり気持ちの良くないことを書きました。読み飛ばしてください。
撮影地:横浜市泉区(2021/02/23)by PENTAX K-3Ⅱ with TAMRON AF 70-300mm 1:4-5.6 TELE-MACRO LD Di
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今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。