皆さん、「普通」に考えてみましょう。
その人が、総務省のお役人だったころ、「番組制作や衛星放送のチャンネルを持つ会社」が、何の「裏」も無く、単純に、お食事にご招待し（接待し）、その単価が、一人当たり７万円を超える・・・。
貴方がお勤めの（若しくは勤めていた）会社が、そんなことしますか？
何か、小難しい「規定」だとか何とかを持ち出して、「違反する」だ、どうだ・・・、と言われなくても、「自社の事業の便宜を図ってもらえるようにお願いした」のだと、だれしも思うでしょう。接待された方も、全然悪気など無しで・・・。
世の中、「やってもいいこと」と「やってはいけないこと」の境界線が崩れてしまったのかも知れない。
更に、この人に限らず、TVで映し出される役人や議員の表情を見ていると、「申し訳なかった・・・」という気持ちがまるで感じられない表情に見える。
善悪の判断や分別のつかない人が増えたのでしょうか？
みんながやっていることだから、自分も・・・と、右へ倣えでは、まじめにやってる人がやる気なくします。
撮影地：横浜市泉区（2021/02/23）by PENTAX K-3Ⅱ with TAMRON AF 70-300mm 1:4-5.6 TELE-MACRO LD Di
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