一時的には事故を起こした観光船会社が悪者になっています。
でも、それで済まされるものでしょうか? 以下の記事にある通り国交省は「聴聞」を開催したとある。
既に幾つか報じられている通り、観光船の「許認可制度」にも、突っ込まれたら反論できない幾つもの問題点や欠陥事項があるという。
それは横に置いておき、取り敢えず「事業許可の取り消し用」として形ばかりの証拠固め&言い訳集を作成するために開いた「聴聞」。
それでは、「突っ込まれたら反論できない幾つもの問題点や欠陥事項がある」という「許認可制度」を決めた(作った)行政側(国側)の責任は「誰が?」聴聞するんでしょうね???
いや、「聴聞」なんか必要ない! 「許認可権」を持つ行政側(国側)の責任も明確にし、改善してもらえば良い。
多くの人命を奪った責任を事業者(観光船会社)だけに押し付けるのは如何なものか・・・という主張も成り立つ。
というのが、観光船会社・社長の「国にも責任・・・」と主張する根拠の一つでしょう。
爺様的には、双方を平等の立場で見ることができる人が居て機関があれば良いのだが(裁判所がそれに相当するかな?)・・・。無理でしょうね、今の日本では、「安倍」が議員として居座っていることからも容易に伺える。
それでは・・・と、業者間で「自主ルール」とか?
やらないよりはマシだが、これもいつまで続くか?「初心」がいつまで継続できるか?
商売が成り立っての「自主ルール」ですから・・・。
と書いてくると、「みんなダメじゃねぇ~か」に落ち着く。
その通り! こうやって、時は流れていくのでしょう!? 違いますか? 反論大歓迎!!!
だ・か・ら・、「口先人間」と言われるんですよ!!!
「説明がなければ進退直結」と言いながら、野党が提出した「辞職勧告決議案」を何の躊躇いもなく即決に近いやり方で変な理由をつけて拒否するこの態度。
それにつけても「経済対策」どうすんの? 10月まで待っていられないんじゃないですか?
足らないのは「油」と「食料」、そんなこと誰もが知っている。それをどうにかするのが「政府」の役目。
「口先だけで何もできないなら辞任に直結する」ことをお忘れなく!!!
写真はお休みです。天候不良で出かけませんでした。
CDプレイヤーに「音飛び」が出るようになりました。詳しく調べようと思いますので本日のブログはこの辺で。
「さりげなく・・・- tomy2291.hatenablog.jp」をお読みいただき有難うございました。
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今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。