今更、何を問題視しているのでしょう?
昨日、今日、突然降って湧いたようなことではない筈。
豪州選手団の33人は来日前に2回のワクチン接種を済ませているが、受け入れる市の担当職員やホテル関係者はまだ1人も接種を受けていない。
清水市長は会見で「選手たちに迷惑をかけないため」として、市職員13人とホテル従業員約40人への優先接種を提案。内閣官房にも「安全な五輪開催のために認めてほしい」と要望し、「容認する」との回答を引き出していた。
ただ、国は優先接種の前提条件として、①7月末までの高齢者へのワクチン接種完了②接種に使う市の高齢者用ワクチンに余剰が出ること――の2点を提示。これを受けて市は「高齢者の接種状況にめどがつき、ワクチンの余剰が確実になれば、関係者への優先接種を検討する」としていた。
こちらも同様に、今まで何をしてきたのでしょう? 1年延ばせば、「コロナ感染」も下火になって、何もしなくて良い・・・とでも思っていたのでしょうか?
ただ、関係者の間には、検査の実効性に疑問の声がある。
厚生労働省は、唾液採取の直前に歯磨きやうがい、飲食をすると検査の精度が落ちるとして、「歯磨きや飲食後、最低10分以上、できれば30分ほどあけることが望ましい」との指針を公表している。
この点について、東京五輪に関わる予定の医師は、「試合を前にして、陽性反応を恐れて(検査前の飲食や歯磨きなどの)行為に及ぶ選手が出てきてもおかしくない」と警告する。別のスポーツ関係者も「ドーピング検査と同等の厳正な態勢が必要ではないか」と言う。
とにかく、全てが手遅れ。「安全・安心」の大会・・・が、聞いて呆れる。
「バブル方式」とか言う「前提」は、始まる前から、彼方此方で、「大きな穴」が幾つも幾つも開いている。
後世に残る「悪しき大会」が独り歩きを始めた。もう、戻れないだろう。
私たち国民に取れる手段があるとすれば、それは、「関わらないこと」、「避けること」だ。
突然ですが、「ミニトマト」は、いらんかね!? 爺様が「庭の畑」で栽培中です。甘いか、酸っぱいか、は、まだ分かりません・・・。
生家が農家だったので、野菜作りは得意技の一つです。
撮影地:横浜市泉区(2021/06/03) by PENTAX K-3 with smc PENTAX-DA 1:3.5-6.3 18-250mm ED AL [IF]
「さりげなく・・・- tomy2291.hatenablog.jp」をお読みいただき有難うございました。
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今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。