「オリンピック」って、何のためにやるのでしょう?
とても単純な質問です。
答えて下さい。心の中で「自問自答」してみて下さい。
その後、以下の引用記事をお読みください。
お読み頂けましたか?
何か考え方に変化はありましたか?
どこかのオリンピック選手は、「皆さんを元気付けたい・・・」とか模範解答を言わされていました。
お気持ちは十分すぎるくらいわかります。でも、それくらいのこと(メダルを取るとか、上位に入賞するとか、素晴らしい演技をするとか)で元気付けられるほどコロナは甘くありません。
日々の練習の合間で結構ですから、何とか生き返った方々の壮絶な戦いと悩まされる後遺症のことを読んでみて下さい。
模範解答ではなくて、こんな持論の展開もあります。
その上で「彼らも同じ国民なので、私たちスポーツ選手は国民の理解と応援があって成り立つ職業なので(五輪を)反対している人も応援してくれる人もすべての人の理解を得るためには、寄り添う必要がある。国民の意見を無視してまで競技をするのはアスリートではない。応援してくれる人たちだけに目を向けるようでは、私は胸を張って日本代表ですとは言えないです」と私見を述べた。
最後には「自分たちさえよければいいのでは通用しない。そこは私たちアスリートが応えていかないといけないし、競技で結果を出せばいいってわけではない。伝えられるところは自分の言葉で伝えることが大事だと思う」と締めくくった。
こんな事までしなければいけないほど、国民の皆さんは追いつめられているのです。ネット利用のできない方たちは、一体、どうしろ!?と言うのでしょう。
「さりげなく・・・- tomy2291.hatenablog.jp」をお読みいただき有難うございました。
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今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。