ドイツは、「法案」を可決しました。
天地がひっくり返ることでもない限り、実行される。
【ベルリン共同】ドイツ連邦議会(下院)は3日、2038年までに石炭火力発電所を全廃する「脱石炭」法案を可決した。
同国は石炭の一種で二酸化炭素(CO2)排出量が特に多い褐炭の世界最大の産出国で、昨年の発電量の約30%は褐炭と石炭に由来。
脱石炭によりCO2排出量を一気に減らし、22年末までに行う脱原発と合わせて温暖化対策を推進する。
褐炭採掘はドイツ東部ブランデンブルク州などの基幹産業で、政府は産地に約400億ユーロ(約4兆8千億円)を投じてインフラ整備や新産業創出を図る。
同時に風力などの再生可能エネルギーを増強していく計画だ。
片や、アジアの何処かの、「ウソ」は巷にあふれているが、「資源無し」の国。
2030年に向けて、これから、具体策を「検討する」・・・そうで。
何か方策を決めたわけでもなく、強制力は全くない。
ズルズルと時間稼ぎしていても「お咎めなし」の土台を作っただけだ。
あと10年で、何を決められるでしょう?
自らの行動を縛る「法制化」など、「月のウサギ」に等しい。
梶山弘志経済産業相は3日の閣議後記者会見で、二酸化炭素(CO2)を多く排出する非効率な石炭火力発電所について、2030年度までの段階的な休廃止に向けた具体策を検討すると表明した。
石炭火力への依存を続ける日本の姿勢には国際的に批判があり、CO2削減で地球温暖化対策を強化する。石炭火力の輸出に関する政府支援の要件も、厳格化を検討していると明らかにした。
政府は18年に決めたエネルギー基本計画で、非効率な石炭火力を縮小する方針を明記していた。
国内には140基の石炭火力がある。このうち非効率な石炭火力は114基で、100基程度が休廃止の対象となる見込みだ。
これが、偉そうにしている、私たち国民の「代表」の姿です。
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今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。
大規模な「水害」が発生しないと良いですが・・・。