「平和の祭典」でも「スポーツの祭典」でもなかった。「腐敗の祭典」だった。
朝日新聞の社説から、
もう、「商業オリンピック」は止めた方が良い。
派手な「開会式」や「閉会式」も要らない。
立派な競技場も要らない。閉会後は「負の遺産」として開催国だった国の国家財政を圧迫するだけ。
大企業が金儲けに群がる構図も排除すべきだ。
便宜を図った見返りに巨額の「お金」が・・・、もうウンザリですね。
ところが、参加した(参加させられた)選手の皆さんからは、「私たちは競技に全力を尽くす(尽くした)だけ・・・」と100点満点のコメントしか出てこない。
もう少し、目を大きく開いて、もっと広い視野で、この腐ったオリンピックを眺めてみましょう。
選手の皆さん、あなた方も、立派に!金儲けに加担しているのです。
わかりますか?
確かに、首相と言う職務にあったとき、この国の国益に寄与する施策や行動があったことは否定しません。
しかし、
それ以上に、国民を欺き「ウソ」を連発し、隠蔽し、廃棄したことも事実です。
本人は全面否定を貫き通しましたが、それが「ウソ」であったこともまた「事実」として残っています。
国民は、その仕業を天秤にかけます。天秤がどちらかに傾くでしょう。その判断は国民一人一人が行うことです。
従って、「黙祷」などを強制することはできません。国民一人一人の判断に任せるべきです。
悪しき時代に逆戻りするようなことは慎むべきです。
その判断が適切にできない政権は、即、退陣すべきです。
本日も写真はありません。
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