さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

跡継ぎが居ない・・・。

 横浜でも、今シーズンの「初雪」を観測したそうで、寒い一日でした。

 以下の写真は数日前のもの。

 明日は「晴れ」だそうです。富士山にも雪が降ったでしょうから、撮りに行こうかな?と考えています。

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 撮影地:横浜市泉区(2021/12/13) by PENTAX K-5Ⅱs with smc PENTAX-DA 1:3.5-6.3 18-250mm ED AL [IF] / 画像処理:PhotoPad v.7.69

 

 日本の農業も、あらゆる方面で「変革」を迫られているのでしょう。

 米作農家の担い手が誰も居なくなって「ドローン」で「種まき」だと言う。

 高齢の爺様は、「直播栽培」そのものが理解し難い。種籾から苗を育て、それを「手」もしくは「田植え機」で広い田んぼに植えていく・・・、ここまでが爺様の記憶に残るコメ作りの手法だ。

 需要も下がる一方で、なり手も減り続ける日本のコメ産業にとって、必要なのは、生産量を減らして価格を保つことではない。ドローンでの直播栽培のような新たな農業手法の開発や実践を奨励することや、社会や食生活の変化に順応したコメの販売や商品開発にある。なによりも日本の国土に最も適した、かつ持続可能な作物であるコメを多様な需要に応えられるよう市場に見合った価格が形成されるようにして需要を取り戻さないことには日本のコメに未来はない。

 こんな記事を目の当たりにすると、「じゃあ!外国から買えばいいじゃん!」となってしまうのが、今の日本の世論でしょう。

 極端な人は、「米」なんて食べなくていい、「パン」がある・・・とか言い出す。(ことの本質を見ない(見えない)全く評価できない戯言ですが・・・。)

 でも、「米」にしろ「パン」にしろ、自前で食料を確保できない国は、いざという時、何もできませんね! 昔風に言えば「日本ころすにゃ『刀』は要らぬ・・・」です。

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 とか言う「米どころ新潟」の爺様の生家(実家)も、今では、田んぼに纏わる作業一切は「栽培会社」に委託している。(跡継ぎが居ない・・・。)

 様変わりしたものだ!!!

 

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 今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。