「感染爆発」などと、物騒な語句を並べなくても、みんな分かっています。今の、国の、県の、市の、町の、村の、「新型コロナ対応」を目の当たりにすれば、誰もが「そう」思います。
昨日も同じことを書きましたが、「経済」優先とも見える、「新型コロナ対応」政策や施策は、一旦、リセットして、まずは、何を置いても、「感染拡大防止」、「重症化防止」、「医療崩壊」阻止が先でしょう。
元気な人が居なくなったら、少なくなったら、「経済」は成り立ちません、それなりの「経済」しか維持できません。
個人的な事を書けば、我が家は、「医療関係者」が二人います。どちらも看護師です。一人目のかみさんは、今は、現場から少し離れて「管理支援側」にいますが、次男は、バリバリの現役看護師です。
その疲弊度は、書き尽くせません。
６月には、勤務先で「発熱者」が発生し、「感染か？」と大騒ぎになったようですが、「新型コロナ感染」ではなかったようで、我が家でも「一安心」でした。
仮に「感染者」だったら、我が家全員が「濃厚接触者」になりますのでね。
時々、TVなどで、「感染者病棟」の様子を「密着取材」とか言って流したりしますが、「ほんの一部」のみ流されているだけです。
「医療現場」に限りません。「福祉関連の現場」でも、想像を絶する「ご苦労」の中で、今の感染状況が保たれています。
そんな事とは知る由もない、「霞が関」で、「永田町」で、「国会」で、「空虚」な「議論」が行われ、「的外れ」な施策が決められています。
そんなに遠くない昔、「現場第一主義」とかいう言葉が使われた時期がありました。「今のことは良く分かるが、それを踏まえたこれからを決めるには足らない部分がある・・・」とか言って、最近、殆ど、耳にしません。
でも、「机の上」だけで出来ることは、かなり早いところで「限界」に達します。
今、何をすべきか？、は、現場を見ることから、始めるべき、決めるべきではないかと思います。
もう、咲き始めました。
撮影地：横浜市泉区（2020/11/26）by PENTAX K-5Ⅱs with TAMRON AF 17-50mm F/2.8 [IF] ASPHERICAL LD XR DiⅡ SP + KENKO Pz-AF 1.5X TELEPLUS SHQ
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今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。
