私たちの日本国には、厄介な制度があります。「年」と「年度」です。
今日は2月16日、令和2年が始まって1月と15日が過ぎました。
何で、1月1日~12月31日が「1年」で 、4月1日~3月31日までが「1年度」なんでしょうね? 正確に答えられる方はいらっしゃるでしょうか? WEBで調べてみましたがよく分りませんでした。
こんな事が書かれていましたが・・・、説明になっていませんね。「通説」だそうですから。
「年」とは1月1日から12月31日までの1年間、暦年のことを指しています。
「年度」というのは、事務や会計などの便宜上、特定の目的のために決められた1年間の区切り方を指します。
1886年(明治19年)から始まった国の会計年度が「4月1日~翌年3月31日」になっているのは、
『米の収穫時期に合わせたもの』
というのが通説ですが、
当時の覇権国であったイギリスの会計年度に倣ったとも考えられています。
日本ではなぜ4月が新年度・新学期となったかについては、
その理由は明治時代の「会計年度」が始まりです。
日本人にとって学校の新年度は4月が当たり前ですが、
先進国の多くが9月入学となっています。
日本でも世界水準にあわせて学校年度を変える、
などの議論も以前からありますが、
年度を変えるにあたって絡んでくる法律があまりに膨大な上、
国の「会計年度」が元になっているだけに、
事実上、学校年度を変えるのは不可能と言われています。
桜の時期の年度替わりは、日本ならではの文化でもありますね。
それはさておき、「年度末」なので、「町内会」の「会計担当」も、そろそろお役御免となります。「収支決算書」と「予算書」の作成をやってます。
年間会費¥6,000x約200戸の任意団体なので、扱うお金は約¥1,200,000。この程度であれば、特別苦労することなく記帳だけしっかりしておけば問題ないのだが、行政(区)から補助金を頂いている。
名称は、「地域活動推進費」と「街の防災組織活動費補助金」。これがちょっと曲者。頂けるものは何でも・・・と申請し満額頂いたのだが、果たして、その名目通りの支出があったかと言うと・・・?、少し難しい問題。
更に、この補助金は、残高は返還しなければいけないものであって、尚、当該年度の申請に当たっては、前年度の実績額を考慮する・・・というもの。
要するに、不必要な金額は補助しません・・・というもの。(当たり前ですけどね。)
しかし、頂けるものは何でも頂くという精神のもとで、何とか「満額」使ったことにする操作を実行中。(粉飾決算ではありません、支出科目間の調整というものです。どこかの政府のような苦しい言い訳。)
間もなく終わります。これで、会計担当の役目は終了です。来年度も「補助金」は満額頂けるでしょう。
中国からの観光客が居ない!?(当たり前でしょ!)
京都市中心部のビジネスホテルでは、通常は1泊約1万5000円のところ、4000円前後に値引きされている部屋もあった。大阪市中心部のホテルも格安状態となっている。
大川原氏は「航空機などと同じで、ホテルの宿泊料金も需要によって大きく変動する。平日とはいえ、4000円前後はかなり安い。空き室を持て余すよりは安く人を入れたほうがいいということだろう」と分析する。
前出の京都市内のホテル関係者は「今年は暖冬で過ごしやすい。落ち着いて外を見て回れる今こそ国内の観光客に来てほしい」と語る。いまこそ快適な旅行を楽しめるときかもしれない。
“”「今年は暖冬で過ごしやすい。落ち着いて外を見て回れる今こそ国内の観光客に来てほしい」・・・“”
そう、都合のいいことばかりではないでしょうね。国内でも。連日、感染者が増え続けている。
他力本願はいいことありません。もっと地道に物事を判断し進める努力が必要かも知れません。特に、オリンピック後は・・・。
良いお天気が続きます。陽気に誘われて「花」が開きます。
撮影地:横浜市泉区(2020/02/11)by PENTAX K-5 with TAMRON AF 17-50mm F/2.8 [IF[ ASPHERICAL LD XR DiⅡSP + KENKO Pz-AF 1.5X TELEPLUS SHQ
「福祉ボランティアの日々- tomy2291.hatenablog.jp」をお読みいただき有難うございました。
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今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。