さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

「来ないでくれ!」

 「水害」で大きな被害が出ています。

 「新型コロナ」の事は、とりあえず横に置いといて・・・という状況です。

 そうは言っても、この状況が過ぎれば、もう、間もなく、夏本番です。

 こんな状況で、「オリンピック」なんかやってる場合じゃありませんね。結果論ですが、良かったのかも知れません。

 

 しかし、「新型コロナ」は、「賢明な識者の予想通りの展開」になっています。 

 

 

 夏本番と言えば、「夏休み」と「お盆の帰省」。

 今年は、「新型コロナ」で、何処へも出かけられなかったので、せめて、「故郷でお盆を・・・」と計画されている方も多いのでは・・・。

 

 爺さんは、昨夏、入院騒ぎで帰省(ご先祖様のお墓参り)できなかったので、今年こそは! と思い、先日、田舎の兄(生家を継いでいてくれる)に相談してみた。

 

 我が田舎の生家のある地区(昔は「部落」と言ったが、今は、この言葉は使わない)は、約20戸ほどのコミュニティーだ。

 全戸、皆、親戚のようなもの。家族構成や何やら、みんな知っている。

 どこの家の次男坊は、どこの学校を出て、今、何処に住んで、何の仕事をしていて、奥さんは何処の人で、何人子供がいて・・・と知れ渡っている。

 日本の田舎の原点のような所だ。

 

 そこに、降って湧いたような「新型コロナ」。

 今のところ、感染者はいないようだ。近隣の地区にも感染者はいないようだ。

 

 しかし、そんな、平和なコミュニティーの中へ、「感染地区のど真ん中に住む爺さん」が帰省して・・・。

 その、平和なコミュニティーの中から「感染者」が出たら!?

 真っ先に、感染元(ウイルス提供元)として「疑いをかけられる」のは、爺さんであり、爺さんの生家の方々だ。

 

 「兄」からの返事は、「来ないでくれ・・・」だった。

 どうしても来るのなら、「昼間は出歩かないように・・・」とも言われた。

 

 別の悪気があって言っているのではないことは即座に理解できた。

 

 

 「Go To キャンペーン」どころではない現実がある。

 

 

 田舎出身の「政治家」も、こういう状況は、承知の筈だ!

 

 

 「福祉ボランティアの日々- tomy2291.hatenablog.jp」をお読みいただき有難うございました。

 サブアカウントの「爺さんのつぶやきhttps:// tomy2292.hatenablog.com 」でも発信しています。併せてご覧いただければ幸いです。

メインアカウントサブアカウントへの移動用に、上記のようにリンクを張りました。)

 

  今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。