さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

「やる気」ある?

【 今日の記事 】 

 

1.「とても気になる、どう考えますか?」

 

 日曜版各紙は、何もなかったような静けさですが、NHK日曜討論でも、「再調査」と言いながら、やる気のない、調査したよ・・・という実績を作るための仕業としか受け取れないものにしようと、決めにかかっているような言い回しや態度に、気分が悪くなりますね。

 そういうことを平気で発言していること自体、「安倍後」の自分の立ち位置をなくしてしまうことがお分かりにならないようで、「可哀想」ですね。

 「ツケは必ず回ってきます」

 

 よく整理されていると思います。是非読んでみて下さい。

www.msn.com

 

 

2.「言いたいこと(1.と関連あり)」

 

 こちらの記事も、とても参考になります。大して時間はかかりません。是非読んでみて下さい。

headlines.yahoo.co.jp

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 今日はもう一つ載せます。「アベ」の「大うそつき」の証明です。「河野洋平」氏が、月刊誌・世界7月号(岩波書店刊)のインタビューに答えて発言しています。

 

 月刊・世界7月号 P.94~P.95 から抜粋。

「東アジアの危機をどう克服するか」 河野洋平氏 インタビュー

 

『 安倍政権の唱える憲法改正の狙いは、9条です。高等教育無償化などの案は、長年にわたり日本人が守ってきた憲法を変えようとする目くらましのためのものと言っていいでしょう。教育無償化も環境も、やりたければ改憲の前に法律を改正したり政策を変えたりするなど、やれることをやればいいのです。

 そのような改憲案に賛成し、憲法改正というパンドラの箱を開けてしまえば、その結果、中からはまったく別のものが出てきて驚くことになるでしょう。この箱を開けるには十分な注意が必要です。私は、改憲には絶対に反対です。とりわけ、いま、右傾化した政権のもとでの憲法改正は絶対にさせるべきではありません。

 安倍総理が言う、「憲法改正自民党の結党以来の党是」といったことはまったくの間違いということも指摘しておきたいと思います。自由民主党という政党は、1955年に自由党日本民主党が合併してできた政党ですが、当時、自由党はどちらかといえば護憲が多数で、民主党改憲派が多かったのです。改憲派護憲派の二つの党が合併して改憲派の党が生まれたわけではありません。当時は吉田自由党が長く政権を持っており、それに鳩山民主党が合併をしたのですから、そうして結党された自由民主党改憲を前面に掲げた政党になるとは考えられないことです。当時の吉田自由党の顔ぶれを見ると、吉田茂さんをはじめ、大蔵省や運輸省出身の官僚など、主に戦後派の代議士が集まっていた政党でした。一方、鳩山民主党は、戦前から代議士だった人たちが主力となって作られた政党です。その中には、戦後一度追放になって、追放解除になった人たちもいました。戦前派の多くは改憲や自主憲法制定を主張していましたが、一方でそうでない人たちもいたのです。そのような経緯を考えても、自由民主党が「一貫して」改憲政党であったとは言えないでしょう。

 また、自由民主党の結党時に出した五つの文書の中で、特に重要な「綱領」などの三つの文書の中には憲法に関する記述は何も入っていません。残る二つの文章の中の最後の項目に入っているだけです。結党から20年目に作られた政策綱領改定委員会には私も入って議論をしました。その際には私たちの主張は認められず、「自主憲法」という文言が入りましたが、それから10年後にまた練り直しをした時には、井出一太郎さんが関わられて、表現はもっと穏やかなものになりました。さらに、私か自民党総裁だった結党40年目には、後藤田正晴さんが党基本問題調査会長をつとめられ、改憲に関しては党大会で採択された「新宣言」の中で「新しい時代にふさわしい憲法のあり方について国民とともに論議を進めていく」という文言でまとめられました。ですから、自民党が一貫して改憲を党是としてきたというのは嘘なのです。

 情勢が緊迫している今だからこそ、九条を前面に出し、外交を繰り広げるべきです。改憲にエネルギーを割いている状況ではないはずだと、声を大にして言いたいと思います。』

 

  如何でしょう。日頃、「アベ」の言っていることとは随分違いますよね。

 

 

3.「写真」

 

 早朝の散歩から。朝方はどんより曇り空でした。

 もう、「ひまわり」が咲いています。

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 カメラ:PENTAX Optio VS20 Compact Digital Camera

 撮影地:横浜市泉区 2017/06/11

 

 

4.「ボランティア活動」

 

 今日もボランティア活動はありませんでした。

 今週は、13日(火)と16日(金)に活動予定が入っています。

 

5.「終わりに」

 

 明日もゆっくりのんびりいきましょう。