『秋から冬にかけて降るにわか雨を時雨(しぐれ)と言います。時雨(しぐれ)に濡れた紅葉(もみじ)は、色あでやかで風情があるものです。満開の桜に雨が降ると桜がかわいそうな感じがしますが、雨の中の紅葉(もみじ)はまた違った姿を見せてくれるようです。楓の尖った葉の先から雨の雫が滴るのもきれいなものです。』
「吉元由美・こころ歳時記」から。
『楓蔦黄(もみじつたきばむ)』、今は、丁度、七十二候の第五十四候、楓や蔦の葉が色づく頃。
七十二候ではなく、二十四節季の一つ『立冬』が、確か、今度の日曜日(11/8)のはず。読んで字の如し、暦の上では、もう、冬の入り口だ。
それに合わせるかのように、週末のお天気は少し崩れそう。その後は寒くなるような予報が・・・。でも、暫く、気温高めの日が続くとか言っていなかったかな?
一昨日行った「厚木基地」での画像。珍しく「救難飛行艇US-1」に出会えたので、その画像だけを載せたが、今日はその他の画像を載せる。(毎度お馴染みで変わり映えしないが・・・)
対潜哨戒機P-3C。基地東側誘導路から滑走路に向かう。
2機連続離陸準備中。誘導路にて。
先行する1機は離陸して行った。残る1機も続く。
「眺め良し!」。着陸進入灯にて。
新型対潜哨戒機P1。基地東側誘導路から滑走路に向かう。
基地上空を飛ぶJAL機。
こちらはANA機。
基地西側誘導路から滑走路に進入待機する輸送機C-130。
進入待機の理由は、こちらが基地(滑走路)南側から着陸進入中のため。
待たされた後、離陸して行った。
「いってきま~す!」。空と雲の彼方へ・・・。
例の安保法制法案が「強行成立」したばかりだが、早くも、「南シナ海」への「出動」を打診されているようで・・・。
これに対する「政府の判断」が注目される。法案審議時の「言い訳」では、「余程のことが無い限り自衛隊を派遣することにはならない・・・」が決まり文句だったが。
しっかり見ていきたいと考える。
今日のボランティア活動は福祉車両運転だった。このところご無沙汰ぎみの利用者さんだったので、「お久しぶりですね!」と声をかけさせていただいたのだが、「どなたでしたっけ? 初めてではないですか?」と返ってきた。
こういう状況になってしまうのが一番悲しくてやりきれない。つい数か月前までは、顔と名前を覚えてくれていたのだが・・・。
付き添いのご家族に聞けば、この所「症状が進行」したとか。
我が「義母」も同じように「症状が進行」していき、家族では面倒をみることが困難になり「施設」へ入居させてしまったのだが・・・。
週末(土日)は特別に」用事は無い。でも、お天気がイマイチなようで、家で読書が一番かも?
そろそろ愛読の月刊誌「世界12月号」が届く頃。
明日もゆっくりのんびりいきましょう。