こんな記事を見つけました。安倍総理大臣が自ら語っているという。
何を今更と言いたいところだが、何か姑息なことが潜んでいるようにも思える。あと2%の増税を回避するために、前回と同様に、解散・総選挙でもやるんじゃないかな?。
けれども、解散・総選挙をやるのは、「増税回避」を国民に問う・・・というよりは、もっと別の隠し玉があったりして・・・。
愛読書の「月刊 世界4月号」(岩波書店刊行)が届いた。
特集の一番目は、「アベノミクス破綻」だ。東日本大震災関連、辺野古関連の記事も満載。読み解き始めましょう!。
東日本大震災関連で、「気になる記述」を2件ほど。
「その1」
・・・防潮堤がなければ再び津波が来たらどうするのかという声に、誰も勝てない。しかし、現に17メートルの津波が襲った場所に15メートルの防潮堤を造ることの整合性はどうなのか。防潮堤の高さには地域によって段差もあって、その基準は何なのかと問うと、誰にもわからない。
「その2」
・・・被災地は震災で30年、未来にタイムスリップしただけ。もともと過疎で人も仕事も少なくなっていたところを、一瞬で津波がきれいにしてくれただけなんだ。復旧することにどれだけの意味があるのか、復旧してもそこには仕事はないままだろう。
かなり強烈な文ですが、取材を通して地元の皆さんが語られた事だとか・・・。
明日もゆっくりのんびりいきましょう。
明日は2ヶ月に1度の「通院日」だ。治ることのない「奇形心臓」のご機嫌を診てもらう。