さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

「誤魔化せば、誤魔化すほどに・・・」。

【 今日の記事 】

1.「とても気になる、どう考えますか?」

  丁度、1年前に購入した書籍を今頃読み始めていて、

安倍晋三が〈日本〉を壊す──この国のかたちとは:山口二郎対談集

安倍晋三が〈日本〉を壊す──この国のかたちとは:山口二郎対談集

 

  P.30~P.32より抜粋。


 『僕は「べストな政治システム」というものはないと思っています、とりあえず「今より少しはましなシステム」を人はつねに求める。よりましなシステムを求めるという趨勢は、何かあっても変わらない。独裁制を選ぶ時も、人々はそれが「よりましなシステム」だと自分に言い聞かせている。だから、仮に独裁政治が一定期間続いた場合でも、どこかで必ず崩壊します。どこかで飽きて、うんざりして「よりましなもの」が欲しくなるんです。権力の内側にいて、独裁制の受益者である人間たちでさえ、自分たちに利益をもたらす仕組みに飽きるということが起きる。別に本人は「飽きた」とは思っていないし、「違う政体に移行した方がいい」とも思っていない。けれど、複数の政策選択肢のうちから、つい政体の寿命を縮めるようなものを選択してしまう。独裁政体だって、上が善政を布けば延命できるんです。けれども、そうしない。下々が苦しむような政策ばかりつい選択してしまう。国民が飢えているのにとんでもない贅沢をしてみたり、無法な行いをして国民を苦しめたりする。それは無意識のうちに彼らが滅亡を願っているからなんです。人間を政治的に衝き動かす一番大きな動員は実は「飽きる」ことなんです。飽きると、自分にとって有利な政体であっても、別物と換えようとする。
 社民党は今度の参院では比例代表区で二人取れないかもしれない。不思議ですよね。社民党って、言っていることは至極まともなんですよ。ほんとうに正しい政策で、国民がどうして自分たちへの恩恵を約束するこの政党を支持しないのかというと、「飽きた」からなんですよね。話を聴いても、ぜんぜんわくわくしない。でも、政治を語るときの語り口や、運動の仕方とかはもうあまりにも定型的で、どきどきしてこないんですよ。僕自身は福島みずほさんのことも大好きだし、社民党にはぜひ頑張ってほしいと思っているんです。でも、福島さんと対談していても、「定型」的な話になると、聞いているときの注意力が一気に低下してしまう。話しているコンテンツの正否とは関係ないんです。内容は正しいけれど、聞き飽きるということがある。やっぱり橋下さんとか安倍さんとか、新しいキャラクターが登場してきて、反知性主義と言っていいと思うけ
れど、従来だったら公人の規範を守るべき人たちが平然とそのルールもマナーも踏みにじっていると、そちらの目新しさについ目が行ってしまうんです。小泉純一郎から始まった流れだと思いますけど、僕たちはつい「目新しいもの」に惹きつけられる。でも、すべての流行と同じで、必ずこの「今、目新しいもの」も飽きられる。それは株価がよかろうと外交的な成功を収めようが関係ない。飽きる時は飽きる。膨満感がある閥値を超えると、「何か違うものない?」というふうに気持ちが動いてしまう。
 僕はこの「飽きる」という情動は、政治システムの交替の基準としてはそれなりに意味があるという気がしてきているんですよ。何か上位の、「あるべき政治」という崇高な理念があって、それに照らして今の政権や政策の当否を論じるのではなく、「言ってることはよく分からないいんだけど、なんか惹かれる」とか「言っていることは正しいと思うけど、なんか飽きた」というような基準で、結局僕たち有権者は為政者を選んでいる。理念の正否よりも「飽きたか、飽きないか」の方が明らかに市民の政治的選択に対する影響力は大きい。

 安倍政治は早晩飽きられる。これは避けられない。これまで飽きられなかった政治家なんて。一人もいなかったわけですから。そろそろ「もう飽きたよ」というかたちの劇的な反動が来ると思います。僕の周りの人には、テレビのニュースを見ていて安倍の顔が出てくると瞬間的に消すという人がいます。それは個別的な政策に反対というレベルのことじゃないんです。生理的にうんざりしている。本当だったら、安倍政治を批判しようと思ったら、きちんと国会の答弁も全部聴いて、施政方針演説も全部聞いて、論のどこに瑕疵があるのかとが調べないといけないんだけど、もうそれができない、厭で。これは政治を語る態度としては、ほんとうはよくないことなんです。でも、テレビに安倍さんの顔が映ると反射的にチャンネルを替えてしまうという反応の方が、ある意味ではより「政治的」なのではないかという気がするんです。』

 

 昨日の朝日新聞夕刊「素粒子」欄に、

 『財務省の防波堤は崩れてきたように見え。』

 『森友学園への特例で穴があき。』

 『堤防の向こうに首相夫人の姿が浮かぶ。』

 

  今日の「素粒子」欄には、

 『安倍晋三記念小学校と書いてあったか。財務省が出した黒塗りの書類。』

 『「ずぶずぶ」で品が悪けりゃ癒着と言おう。』

 『党総裁としての考えは読売新聞を熟読せよ。特定の新聞を広報誌とする首相。』

 『世論を分断してでも改憲を目指す。』

 

 そろそろ「潮時」かもしれない。昨日の衆議院予算委員会でも、よせばいいのに「逆切れしたように興奮して」答弁する場面も散見され・・・。首相も財務省も「言い訳をすればするほど自分の首を絞めているように感じ取れるのは、浅学爺の思い過ごし・・・かな?

  今日午後からの「参議院予算委員会」での答弁も酷かった。(冒頭の部分しか聞けなかったが・・・)

  今日のニュースサイトの記事です。

www.msn.com

 

 「愛読書」の「世界6月号」の、

世界 2017年 06 月号 [雑誌]

世界 2017年 06 月号 [雑誌]

 

  前鳥取県知事、元総務大臣早稲田大学教授 「片山義博」氏の「日本を診る」コラムで『「籠池劇場」には、合点がいかないことだらけ』と題して、首相・政府・財務省側の対応に疑問を呈している。加えて、TVなどで有名な「安倍ヨイショ評論家」への苦言も。

 時を見て、全文を載せてみたいと思う。

  

2.「言いたいこと(1.と関連あり)」

  どう贔屓目に見ても、「安倍」側に「勝ち目」はないでしょう。

 「あ~言えば」、「こんなのありますが・・・」と、不利な事柄を出されて、逃げ道は狭まる一方のようで・・・。

 引き際(退き際)が肝心です。大けがしないうちに・・・。

 証人喚問の時、傍で指図していた弁護士さんは、相当に「有能」な方のようです。某ラジオ番組で話されていました。

 

3.「写真」

 今日はお天気悪くて、今にも「雨」が降り出しそうですが、写真撮りに行きました。

 我が家の庭。

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 「ミニ薔薇」が次々と咲きだして、「アジサイ」が「花」を準備しています。

 

 「厚木基地」へ行ってみました。変わり映えしないので「ヒコーキ」撮りは途中で止めて「花」を撮ってみました。

 「C-130」

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 「P-3C

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 「FA-18」

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 カメラ:PENTAX K200D
 レンズ:smc PENTAX-DA 1:3.5-6.3 18-250mm ED AL [IF]
     + KENKO MC UV SL-39
 撮影地:横浜市泉区 2017/05/09 (我が家)

 

 カメラ:PENTAX K20D
 レンズ:TAMRON AF ASPHERICAL XR LD [IF] 28-300mm 1:3.5-6.3 MACRO
     + KENKO MC UV SL-39
     + KENKO Pz-AF 1.5X TELEPULS SHQ
 撮影地:神奈川県大和市 2017/05/09 (厚木基地

 

 

4.「ボランティア活動」

 今日もボランティア活動はお休みでした。

 

5.「終わりに」

 読売新聞はいつから自民党の広報機関に成り下がったのでしょうか? あっ!昔からか。

 

 今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。

 

 

「公平で中立」とは?

【 今日の記事 】

1.「とても気になる、どう考えますか?」

  大型連休も終わって、久し振りに「国会中継」がありました。今日は2か月に一度の「通院日」で、加えて、先月中旬に受けた「精密検査」の結果説明が予定されていたので、家事も加えるとあまりTVで見る時間は取れなかったがその分ラジオで聞いた。

 

 気になったことは、首相夫人の行動に「公務員」がお付きで同伴したことについてだ。その行動(首相夫人の行動)は「私的行動」として「閣議決定」までしていたにもかかわらず、野党側からの質問(主に費用面について)に対して、何と!「官房副長官」が答えていた。

 

 首相夫人の私的行動について、何故!「官房副長官」が答えなければいけないのか? 浅学のオヤジには全く分からなかった。

 

2.「言いたいこと(1.と関連あり)」

  野党議員(民進党)は、「官房副長官」が答えることについて、あまり深く追及しないで、質問の主意である「費用負担」を厳しく追及して回答を得ていたが、それ以上に、この質問における「成果」として、もっともっと「大きなもの」を勝ち取ったはずだ。

 それは、首相夫人の私的活動に関することを「官房副長官」が対応して答えるという異常さである。この異常さは、取りも直さず、私的行動として「閣議決定」までしたことを否定することになるからだ。

 今後、何かの場面で、このことを引き合いに出された政府・内閣は何と反論するだろう。

 

3.「写真」

  今日は写真撮りに行く時間はありませんでした。

 

4.「ボランティア活動」

  今週のボランティア活動は、水曜日と金曜日の予定でしたが、水曜日がキャンセルとなりましたので金曜日のみの活動です。

 

5.「終わりに」

 「公平で中立な報道を・・・」と言い放った某国営放送の新会長。しかし、現場はどうでしょうか? 「7時のニュース」、「9時のNW9」いずれもそれとは言い難い報道内容ではなかったでしょうか? 会長が代わっても、変わりませんね。民放のほうがそれに近い内容を報道していました。「法務大臣」は酷かったですよね。聞いてるほうが恥ずかしくなってくるような・・・。国会議員にはなれたかもしれませんが大臣は重荷だね。(これ報道した?国営放送さんよ!?)

 

 主治医からの説明は「悪いものはなかった」でした。一安心です。相変わらず「心臓」は奇形のままです。

 

 明日もゆっくりのんびりいきましょう。

 

大型連休最終日。

【 今日の記事 】

1.「とても気になる、どう考えますか?」

 運転操作(アクセル・ブレーキの操作)の間違いに加えて、前後左右の確認や判断が加わってくると、「危ない」運転になりますね。

news.nifty.com

 「記事の全文」

 大分市の病院に軽乗用車が突っ込んで多数のけが人が出るなど、高齢者による事故が後を絶たない。免許返納を呼びかける取り組みが進む中、なぜハンドルを握り続けるのか。1年半前に男子高校生をはねる事故を起こした90代の女性が、毎日新聞の取材に応じた。居住する地域は公共交通が乏しく、車を手放し難かった事故前の暮らしを明かした。

 事故は信号機のない交差点で起きた。女性が運転する軽ワゴン車と高校生の原付きバイクが衝突し、高校生は一時意識不明の重体となった。女性は道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで逮捕され、昨年春に地裁支部で懲役1年6月、執行猶予3年の判決が言い渡されて、確定した。免許は取り消された。

 今年3月、周囲に田畑が広がる女性の自宅を午前中に訪ねると、女性は畑をくわで耕していた。耳が少し遠い以外は、受け答えもしっかりして、農作業をこなす日々だという。

 女性の運転歴は事故時まで約50年。農家で山でミカンを作っていたため「リヤカー代わりに」と40代で免許を取得した。しかし、最寄りの鉄道の駅は直線で7キロ以上先にあり、近くのスーパーも歩いて片道1時間の距離。便がいいのはタクシーに限られる地域で、農作業以外にも車を使うようになり、買い出しなどで車はなくてはならない存在だった。

 事故の公判で、事故車の修理依頼を受けた自動車修理工場の男性が、事故を起こしたらすぐ知らせるよう言い聞かせていたことを明らかにした。運転技能を不安視する周囲の目が少なからずあったのだが、女性は取材に対し「(現場の)道路はよく行くけれど、人通りは全然なかった。よく見とらんやった」と当時を振り返った。

 高校生は回復し、今春高校を卒業して看護専門学校に進んだ。進学先を選んだ理由は命を救ってくれた医療現場の人たちに憧れたからだ。母親(41)は現場で息子のヘルメットのそばに流れていた血の塊が忘れられない。「田舎は車がないと生活に困るというが、命を奪う理由にはならない。行政はもっと交通機関の整備を考えてほしい」と訴える。

 「(高校生の)その後がずっと気にかかっていた」と女性はつぶやいた。しかし、免許を返納しておけばよかったと思う一方で「買い物は(近くの)そこまでだから大丈夫かなと」と運転を続けた心境も漏らした。「私はもう年だけど(被害者は)今からの若者。本当に申し訳なかった」。女性は伏し目がちに語った。【林壮一郎】

返納支援、自治体に苦悩

 各地で高齢ドライバーによる事故が相次ぐ中、今年度から免許返納者の支援に乗り出す自治体も出始めた。しかし、各地の支援は申請時の1回だけという自治体が目立ち、長くても3年程度と取り組みは限定的。厳しい地方財政の中、自治体の苦悩も透けてみえる。

 福岡県みやま市が昨年4月から80歳以上の返納者にタクシー回数券を3年間支給する支援を始めたところ、当初予想の4倍超にあたる約130件の利用があった。その反響を受けて、今年度は対象年齢を70歳以上に引き下げたが、市の負担との兼ね合いで支給期間は2年間と1年短縮を余儀なくされた。

 福岡大の辰巳浩教授(交通計画・都市計画)は「支援には限界がある。市町村は、居住地と役所や病院などを近くに集約する都市構造のコンパクト化と、コミュニティーバスなど地域交通網の見直しを両輪で進め、免許なしでも移動、生活できる環境を作ることが重要だ」と話す。【青木絵美

 

 

 「評論家・知識人・専門家」という人種は、時として、恐ろしいことを口にします。

digital.asahi.com

 「記事の全文」

 「アベノミクス」の軸となる日本銀行の大規模な金融緩和の開始から4年余り。目標の「物価上昇率2%」は遠く、デフレ脱却の見通しは立たない。安倍晋三首相の周辺では、景気刺激のため、国の借金を気にせず財政出動をするよう進言する動きが出つつある。

 1月6日。米著名投資家のジョージ・ソロス氏と元英金融サーログイン前の続きビス機構(FSA=日本の金融庁にあたる)長官のアデア・ターナー氏が、首相官邸で安倍首相と向き合っていた。

 「昨年の伊勢志摩サミットで(税率10%へ引き上げる)消費増税を(2019年10月に)延期したことは正しい判断だった」。ソロス氏の言葉に、安倍首相はうれしそうな表情を浮かべた。

 続けてターナー氏は「物価上昇率2%の緩やかなインフレに届かない限り、さらなる財政刺激を約束すべきだ」と提案。「いまの経済状況では、金融政策だけでは(2%の目標達成に)限界がある」とし、達成まで政府は増税を封印するよう求めた。

 2月にはノーベル経済学賞学者クリストファー・シムズ氏が来日。講演で「財政拡大して物価目標を達成すべきだ」と主張し、「物価上昇率2%に達しないなら(19年10月の消費増税のさらなる)延期もあり得る選択」と述べた。同氏は、政府が増税や歳出削減を封印し、赤字拡大を気にしない財政政策を続けるべきだとする。そうすれば人々は消費や投資を増やし、物価は自然と上がるという。

 首相の信頼が厚い経済ブレーンの浜田宏一内閣官房参与(米エール大名誉教授)は「目からウロコが落ちた」と絶賛。シムズ氏の主張の要点をまとめ、首相にメールを送った。

 ■借金膨らむ可能性

 ターナー氏とシムズ氏は消費増税延期を主張するが、政府は1千兆円超の借金を抱え、財政破綻(はたん)の懸念も生む。そこで目を付けられたのが日銀だ。金融緩和で年80兆円規模の国債を買い増しており、保有額は420兆円超、国債発行全体の4割にのぼる。

 今の金融緩和は、政府が発行した国債をまず民間金融機関が買う。それを市場で日銀が買い、代わりにお金を流す。事実上、日銀が間接的に政府から国債を買い、お札を渡している。

 将来の緩和縮小では、日銀は満期が来た国債を買い替えないなどして、国債を買う量を減らすことになる。そのため、政府は野放図に国債を発行できない。

 そこでターナー氏は、日銀に満期がない国債を永久に持ってもらい、政府はお札をもらって景気が良くなるまで使うべきだと主張。不況時に政府がヘリコプターで空からお金をばらまけばよい、という米経済学者ミルトン・フリードマンの「ヘリコプターマネー(ヘリマネ)」が源流の考え方だ。

 ヘリマネは「禁じ手」とされる政策だ。お札が野放図に発行されて国の借金が膨らみ、円の信用は落ち、急速な円安と物価高になりかねない。日銀の黒田東彦(はるひこ)総裁は「基本的にはあり得ないし、日銀として考えているということは全くない」という。日銀による国債の直接引き受けは、財政法で禁じられてもいる。

 そんな政策まで論じられ始めたのは、アベノミクスの行き詰まりの裏返しでもある。首相ブレーンの一人は「デフレ脱却のため、あらゆる選択肢を否定すべきではない」と話す。来年4月に黒田総裁は任期切れを迎え、その後消費増税を巡る判断も焦点になる。「ヘリマネ」論が政権内で浮上する可能性はなおも消えていない。(鯨岡仁)

 

2.「言いたいこと(1.と関連あり)」

  「高齢者事故」については、

  「オートマチックトランスミッション」車ではなくて、「マニュアルトランスミッション」車だったら、「運転操作ミス」のかなりの事故は防げるかもしれないですが・・・。

  田舎(新潟)の親戚のおじいさんは、主に田圃道を、「オートマチックトランスミッション」の軽トラックで、右足で「アクセル」、左足で「ブレーキ」を「上手に」操作します。「マニュアルトランスミッション」のクルマだと、こんな操作はしないでしょうね。

 

 「アベノミクス」(既に「死語」)に執着する方々は、

 自分の国のことでもないので、米識者は、結構、平気で、遠慮なく言い放っていますが、トランプんさんの前で同じこと言えますかね?

 『政府が増税や歳出削減を封印し、赤字拡大を気にしない財政政策を続けるべきだとする。そうすれば人々は消費や投資を増やし、物価は自然と上がる・・・。日銀に満期がない国債を永久に持ってもらう・・・』だそうです。この上、いくら借金を増やしたら気がすむのでしょう。「満期がない国債」ってどんなものでしょう?

 

 「この新聞」の主張したいことは記事の後半の部分でしょうが、誰かに忖度して、この程度にしか書けないようで、情けなく思います。「言論の自由」の度合いのランキングでは72位?だったかな。そんな政府の(政権の)言いなり記事しか書けないようにしてしまった要因の一つは「マスコミ」自身にあることをしっかりと自覚すべきです。

 

3.「写真」

  今日は「黄砂」が飛んでくるとかで(もう飛んでいるようで、クルマのフロントガラスには黄色い粉が付着しています)、何かのぼんやりしています。

 朝、散歩に行って来た。(詳細説明は省略)

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 我が家近くの畑で「キジ」を見かけたのは、記憶にある限りで初めてです。

 

4.「ボランティア活動」

  今日もボランティア活動はお休みでした。

 

5.「終わりに」

 午後になって、見通しがだんだん悪くなってきました。

 

 今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。

 

たまには雑誌でも読んで・・・。

【 今日の記事 】

1.「とても気になる、どう考えますか?」

 今日も出かけ宇予定などな~んにも無くて、ちょっと、読むのをサボっていた「愛読書」を懸命に読んだ。もう今月号(6月号)が届くころなので・・・。

世界 2017年 05 月号 [雑誌]

世界 2017年 05 月号 [雑誌]

 

 その中で、一つ、「気になる言葉」が見つかった。

 それは「さとり世代」だ。

 よくわからなかったので、WEBで調べてみた。

 

 「さとり世代

  堅実で高望みをしない、現代の若者気質を表す言葉。インターネットの掲示板「2ちゃんねる」で生まれ、広まった。1980年代半ば以降に生まれ、主に2002~10年度の学習指導要領に基づく「ゆとり教育」を受けた世代に当たる。
 具体的な特徴として、「車やブランド品に興味がない」「欲がなく、ほどほどで満足する」「恋愛に淡泊」「海外旅行に関心が薄く、休日を自宅やその周辺で過ごすことを好む」「節約志向で無駄遣いはしないが、趣味にはお金を惜しまない」「様々な局面に合わせて友達を選び、気の合わない人とは付き合わない」などが挙げられる。
 この世代は、高度成長期後のモノが十分に行き渡っていた時代に生まれ、物心ついたときにはバブルが崩壊し、不況しか知らない。一方で、情報通信技術の進歩と共に、当たり前のようにインターネットに触れてきた。このように成熟した時代に多くのネット情報に触れる中で、彼らは現実的な将来を見通して悟ったようになり、無駄な努力や衝突を避け、過度に期待したり夢を持ったりせず、浪費をしないで合理的に行動するようになった、と見られている。
 このような若者の生活スタイルや消費動向は、『欲しがらない若者たち』(山岡拓著、日本経済新聞出版社、2009年)、『「嫌消費」世代の研究』(松田久一著、東洋経済新報社、2009年)などで指摘されてきた。

 出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

 

  なるほどね!

 

2.「言いたいこと(1.と関連あり)」

  「好景気」「高度成長」を知らない年代の人達か・・・。生まれた時、既に、まわりには「モノ」が溢れて(整って)いて、あれもほしい・これも買いたい・・・という欲がない世代かな。現状肯定の意識が強いのだろう。

 なので、「日本社会は、一見安定しているかのように見えるかも知れない。だが、ずば抜けて高い財政赤字と借金を見れば、その「安定」は莫大なツケを将来世代に回しているに過ぎない・・・」と言っても「ピン」と来ないのだろう・・・。

 

 などと、最近感じ取ったことを思ったりもしてみた。

 

3.「写真」

  今日も写真撮りには行きませんでした。風が強くて暑かったもので・・・。ちょっと体調崩し気味なので、尚更、元気が出ない。

 

4.「ボランティア活動」

  昨日、福祉ボランティア活動・福祉車両運転の依頼が舞い込んできて、快諾したのだが、今日になって「キャンセル」の連絡が来た。利用者さんにもいろいろと事情はあるのだろうが、「ドタキャン」だけは勘弁してほしい。利用歴の全く無い送迎先だったので、グーグルマップで調べたり準備を進めていたのが・・・。

 

5.「終わりに」

 明日あたり中国大陸から「黄砂」がやってくる・・・とニュースになっている。

 今年の大型連休も明日でおしまい。今日も交通機関は大混雑だったようだ。

 

 来週からは、また、いつもの生活に戻るという方が殆どだろう。頑張って下さい。いつも思うのだが、どうして6月は祭日がないのだろう? 5月の祭日の幾つかは6月に回しても・・・と思う。

 

 明日もゆっくりのんびりいきましょう。

 

忘れてはいけません。

【 今日の記事 】

1.「とても気になる、どう考えますか?」

  「文春」記事です。もう忘れてしまったという方もおられるでしょうが、「森友学園」問題は何一つ解決していないのです。

www.msn.com

 安倍首相は、「北朝鮮問題」に国民の関心を向かせることに、マスコミを使って見事に成功したかに見える。そんなもので良いのでしょうか?

 

 

2.「言いたいこと(1.と関連あり)」

  「森友学園」に続いて「加計学園」もあれこれ取りざたされていて、こちらは国有地無償譲渡(38億円)ですので、まだまだ気を許すわけにはいかないでしょう。

 

 「権力は腐敗する」と言われます。その通りですね。

 

 よく、「こんな問題で国会審議を遅らせて・・・」とかいうコメントを堂々と出すマスコミが存在しますが、そういった「ヨイショ記事」しか書けないマスコミにこそ猛省を期待したいと考える。「共謀罪」をまともに答弁できない大臣と付き合っている暇があったら、国民の財産である国有地の不適切扱いを追求するほうが数倍有意義なことでしょう。

 

 

3.「写真」

 今日も写真撮りには行きませんでした。

 我が家の庭の「ミニ薔薇」観察が唯一の写真撮りでした。蕾がどんどん増えてきて一部は開き始めています。

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4.「ボランティア活動」

  今日もボランティア活動はありませんでした。

 今年12月に開催される「マラソン大会」のスポーツボランティア活動は、既に、活動可否の打診が来ていますが、少し訳あって、回答を保留している。

 

 

5.「終わりに」

 大型連休も終盤。彼方此方交通機関は混雑しているようですが、お気をつけてお帰り下さい。でも、例えば、高速道路の渋滞も40㎞前後が最大とか? 以前に比べたら少し改善されているかも?

 

 明日もゆっくりのんびりいきましょう。

 

 

今日は何かの記念日でも何でもないけど休みの日でした。

【 今日の記事 】

1.「とても気になる、どう考えますか?」

  今日はかみさんと「猫カフェ」へ行ってきました。「猫」を飼いたいとかみさんが言うもので、気に入ったら譲ってもらえる「譲渡型猫カフェ」でした。

 いろんな理由で「飼い主」さんから見放された「猫」たちが大集合していました。どうして? こんなところに ? ・・・と考えてしまうほどの「高級種」もいました。

 

 

2.「言いたいこと(1.と関連あり)」

 「飼ってみる」と色々あるんでしょうね。でも、「可愛い」だけで飼い始めるのは、「動物たち」にとっては、迷惑&悲劇の始まりです。 

 もし、我が家でも飼う時にはしっかりとした心構えを持ちたいと思っています。私は「犬」の方が良いのですが・・・。

 

 かみさんの実家には「猫」が数匹います。我が生家は、私が小学生~高校生の頃「犬」を飼っていて、その「世話」は、主に私が担当していました。

 

 その「世話」って意外と大変なんですよね。

 

 

3.「写真」

  今日も良いお天気でしたが、我が家の庭でもう一つ春の花が咲きました。

 この時期に丁度お似合いです。

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4.「ボランティア活動」

  今日もボランティア活動はお休みでした。

 

 

5.「終わりに」

 今日は「猫カフェ」以外は何処にも行かず、「浦和」VS「鹿島」のJ1リーグサッカーをTVで観戦しました。

 去年まで、J1我が「アルビレックス新潟」の主力選手だった「ラファエル・シルバ」(「浦和レッズ」に移籍)と「レオ・シルバ」(「鹿島アントラーズ」に移籍)が、対戦するという試合でした。

 

 それぞれ、我が「アルビレックス新潟」にとっては敵のチームに移籍してしまいましたので、「頑張ってね!」くらいしか言いませんが・・・。

 

 結果は1-0で「鹿島アントラーズ」の勝利。「レオ・シルバ」おめでとう。「ラファエル・シルバ」残念でした。

 

 誤解や批判を恐れずに言えば、「浦和レッズ」寄りの「ジャッジ」だったように感じました。「浦和」に勝たせたかったんだよね!審判殿! 「フェアー・ジャッジ」やろうぜ!

 

 明日もゆっくりのんびりいきましょう。

 

 明日も出かける予定などは全くありません。

 

 

今日は「憲法記念日」。

【 今日の記事 】

1.「とても気になる、どう考えますか?」

  よくも平気でこんなこと言えますね。

news.nifty.com

 このお偉い(自分はそう思っているでしょうが)方は、「憲法」読んだことないでしょ!

 日本国憲法 第9条(にほんこくけんぽう だい9じょう)は、日本国憲法の条文の一つで、憲法前文と伴に「三大原則の1つ」である平和主義を規定しており、この条文だけで憲法の第2章(章名「戦争の放棄」)を構成する。

 この条文は、憲法第9条第1項の内容である「戦争の放棄」、憲法第9条第2項前段の内容である「戦力の不保持」、憲法第9条第2項後段の内容である「交戦権の否認」の3つの規範的要素から構成されている。日本国憲法を「平和憲法」と呼ぶのは、憲法前文の記述およびこの第9条の存在に由来している。

詳しくは⤵

日本国憲法第9条 - Wikipedia

 

2.「言いたいこと(1.と関連あり)」

 支離滅裂です。9条の平和主義の理念については未来に向けてしっかりと堅持して、なお、9条1項、2項を残して、その次に、どうやって「自衛隊」を書き込むの?

 安倍首相は、

 「もちろん9条の平和主義の理念については、未来に向けてしっかりと堅持していかなければなりません。そこで9条1項、2項を残しつつ、自衛隊を明文で書き込むという考え方。これは国民的な議論に値するだろうと思います」

 と、発言しましたが、

 言うまでもなく、相当な国民的議論になるでしょう。そのころまで「強行採決」の「宝刀」が使えていると良いですが・・・。

 「憲法改正症候群」という「病気」かも知れません。

 

3.「写真」

 雑草シリーズ2回目。

 

 今日の写真は、まず、「ハルジオン(春紫菀)」の花。

  ハルジオン(春紫菀、学名:Erigeron philadelphicus)は、キク科ムカシヨモギ属の植物。

 北アメリカ原産で、日本では帰化植物となっている。ヒメジョオンと共に、道端でよく見かける。

 一部の地域では「貧乏草」と呼ばれ、「折ったり、摘んだりすると貧乏になってしまう」と言われている。花言葉は「追想の愛」。

 

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 カメラ:PENTAX K200D
 レンズ:smc PENTAX-DA 1:3.5-6.3 18-250mm ED AL [IF]
     + KENKO MC UV SL-39
 撮影地:横浜市泉区 2017/05/02

 

 続いて、「ヘラオオバコ(箆大葉子)」の花。

 (箆大葉子、Plantago lanceolata)江戸時代末期に侵入したものとされ、その後広く日本全土に分布を広げた。畑地、道端、果樹園、河川敷、牧草地、荒地などに耐乾性があるため広く生育する。
 北アメリカをはじめ世界中に分布を広げ、コスモポリタン雑草となっている。環境省指定の要注意外来生物類型2に指定されている。

 

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 カメラ:PENTAX K20D
 レンズ:TAMRON AF ASPHERICAL XR LD [IF] 28-300mm 1:3.5-6.3 MACRO
     + KENKO MC UV SL-39
     + KENKO Pz-AF 1.5X TELEPULS SHQ
 撮影地:横浜市泉区 2017/05/02

 

 

4.「ボランティア活動」

  今日は、ボランティア活動はお休みでした。

 

5.「終わりに」

 大型連休は続きます。我が家は、至って、平常です。

 

 今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。