さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

「ワル」は誰だ?!

 少し気温は低いですが「花曇り」のようなお天気(少し早いか?)でした。

 この写真を撮った日、歩いて数分の所にある某私立高校では「卒様式」が行われていました。コロナ禍で生徒さんだけの式典だったようです。

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 撮影地:横浜市泉区(2022/03/02) by PENTAX K-3 with TAMRON AF 70-300mm 1:4-5.6 TELE-MACRO(1:2) LD Di + KENKO Pz-AF 1.5X TELEPLUS SHQ / 画像処理:PhotoPad v.8.00

 50年以上昔のことですが、爺様の最終学歴である故郷新潟の某工業高校の卒業式の日は「雪」でした。3月に入ったというのに・・・。

 数日後の3月10日、新潟駅午前8時発の「特急とき」(「あずさ2号」ではありません。)で故郷を後にしたのですが、その日も、朝、ローカル線で1時間に上下1本ずつしかディーゼルカーが走らない最寄り駅までの道路(舗装なんかしてありません、砂利道です。)はカチカチに凍っていました。昼過ぎ、上野駅に着いたのですが、雲一つない晴天でした。ちょっと空気悪かったですけどね、田舎に比べたら・・・。

 年配の方じゃないと知らない歌ですが、こんな歌は如何でしょう。


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 爺さんが50年近く愛用した「DATSUN・NISSAN車」のゴーンさん事件。

 「司法取引」で始まった事件、「司法取引」を持ち込んだ方の話したことは「証拠」としては採用されず・・・。

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 でも、「証拠」にはならないと裁判所が判断するような事柄を検察に話し、検察が司法取引に応じた方は、裁判の入り口で「不起訴」扱い。そうでない方(ケリーさん)は、裁判にかけられ無駄な時間を費やすことになった・・・と言っても過言ではない。

 カルロス・ゴーン日産元会長には2010~17年度分で開示すべき「未払い報酬」があったが、グレッグ・ケリー元役員は最後の17年度分しか認識していなかったので、他の7年度分は無罪――。東京地裁判決が無罪の根拠にしたのは、「司法取引」で得られた供述の危うさだった。制度に対する裁判所の慎重姿勢が改めて鮮明になった。

 「客観証拠や信用できる第三者の供述といった裏づけ証拠がない供述は、より慎重に検討すべきだ」

 判決は冒頭で、司法取引した大沼敏明・元秘書室長らの供述の信用性判断について、こう言明した。東京地検特捜部の捜査に協力する見返りに不起訴になっており、無関係の第三者を陥れる「巻き込み」や取調官への「迎合」といった「危険性をはらんでいる」と、最初から疑ってかかった。

 「司法取引」って、引用文中にもある通り、一歩間違うととんでもない結果が待ち受けている。

 この事件で一番の「ワル」は誰?なんでしょうね???!!!

 「司法取引」の良し悪しを語っても仕方ありませんが、何か?釈然としませんね。

 

 「ケリーさん」は、無罪を主張し上告されるとのこと。頑張って下さい。

 

 「さりげなく・・・- tomy2291.hatenablog.jp」をお読みいただき有難うございました。

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 今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。