「原発政策」は、「国策」です。
「原子力ムラ」という、有能な識者を含めて(勿論、国民も)特異の人間しか住めない場所を作って、全ての事柄を決め、実行してきました。
「福島事故」以来、解散するかに見えた時期がありましたが、何の何の、すっかり復活しています。
「福島事故」での「東電幹部」の裁判が結審し、9月には判決が言い渡されるようです。「東電幹部」は、一貫して、「責任はない」と主張しています。
以下の記事を、是非、お読み下さい。(かなり長いですが。)
一部抜粋します。
・・・実は、第一次安倍政権だった2006年、すでに国会で福島原発事故と同じ事態が起きる可能性が指摘されていた。にもかかわらず、ときの総理大臣だった安倍晋三は、「日本の原発でそういう事態は考えられない」として、一切の対策を拒否していたのである。・・・
このトンデモ発言(国会での発言であり、得意の「ウソ」と「ゴマカシ」は通用しません)が、「原子力ムラ」を勢いづけ、未曾有の重大事故を起こしても、尚、「責任はない」と主張する「原点(拠り所)」となっているのです。
「東電幹部」を責めるのも結構ですが、「安倍」に対しても、「・・・そういう事態は考えられない・・・」と、展開した「持論の意味」を問うべきです。
「安倍一族」(親戚縁者を含む)には、「戦犯」の語句が似合います。
ポカポカ陽気の中を散歩に出かけました。
早咲きの「桜」は、「葉桜」になりそうです。
また一つ「春」を見つけました。
撮影地:横浜市泉区(2019/03/12)by PENTAX K3
「ゴーンさん」の「日産が心配だ」との発言、取締役会への出席を許可されなかった「恨み節」でも「嫌味」でもないと思う。
数年前、「CEO」を退き、後任に任せてみて感じたことだと思う。
お名前を出して申し訳ないが、「西川さん」では、心許ないということ。
「司法取引」までして、ようやく、「検察」の手を借りて、改革に乗り出す程度の手腕を、社員の皆さんは、どう見ているかだ。
今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。