「傾いたマンション」の事。
大分県中津市では、市の終末処理場の脱硫装置二基の固定用に、例の「旭化成建材」から購入したくい八本のくい打ち作業は地元の業者だったにも関わらず、例の3040件の一つとしてカウントされていたと。
「調査がいい加減だったのでは・・・」と憤慨しているとか。
(某新聞のデジタル版より)
毎度お馴染み、いつものパターン。「旭化成建材」に問いただせば、返ってくる言い訳は、きっと、「急いで調査したもので・・・」だろう。
この時とばかりに偉そうなコメントを述べた「国土交通大臣」の面目も丸潰れに。だが、こういう状況を「そうかなぁ~」で許してしまう風潮がこの国には「ある」。「本気度が足りない」調査なので、これからも、あれこれ出てくるだろう。そして、その度に、「そうかなぁ~」で済まされる。
同じような構図が、プロ野球の「賭博問題」にもありそうな気がしてならない。最初、読売巨人軍から発表されて表面化したものが、プロ野球連盟の調査によって拡大し、警察の捜査によって更に芋蔓式に拡大する・・・なんてことにならないように祈るが。
昨日の夜から強風が吹き荒れているがお天気は悪くない。冷たい風だ。
我が家直近から今朝の富士山を撮ってみた。
先日冠雪したがそれも北側に僅かに残るだけになった。
昨日は久しぶりにJR東海道線を利用した。藤沢⇔辻堂間1区間だけだったが。現役リタイヤしてからは「JR東海道線」も殆ど利用しなくなった。
現役の頃は、我が最寄駅(私鉄・相鉄いずみ野線・いずみ野駅)から横浜駅に出て、JR東海道線で新橋駅まで行き、地下鉄・銀座線で外苑前駅までを毎日往復した。
昨日乗ったJRの電車は「E231系」と呼ばれる系列の電車で、現在では、首都圏をはじめとして各地で走っている近郊型直流電車だが、その基本構造をそのまま流用し、多少の改造を加えた電車が、わが街を走る「相鉄10000系」電車でもある。(「流用」というより「派生」というのだそうだが)
でも、乗り心地は、本家の「E231系」の方が良い。昨日もそれを痛感した。まあ、電車本体をはじめ線路とかレールとかいろんなところで、JRと相鉄では違いがあるだろうから、それが乗り心地に影響してもおかしくはない。
私が、現役をリタイヤする頃に新橋駅で撮った「E231系」東海道線電車。(2004年10月撮影)
同じころに、まだ東海道線で現役で走っていた「113系」湘南カラーの電車。新橋駅で。(2004年10月撮影)
そんなことを考えながら乗っていて、また、電車の撮影に出かけようかと思った。
昔、まだ、デジタルカメラなんかなかった頃だが、実は「撮り鉄」だった。フィルム代と現像代にかなりの出費を強いられたが。
その頃のJR東海道線は「ブルートレイン」も走っていて、撮れる車両も形式が豊富であったが、時の経過とともに減っていき、現在はその面影もない。「残念」の一言に尽きる。
鉄道マニアに言わせれば「E231系」と呼ばれる電車でも、細かく見ていくといろんな形式があって、車体番号(車体の横に書かれている、E23?-????)の「?」のところで区別できるのだが、それによって「運用状況」等がわかったりもするので、それを主眼に電車を見ているマニアも多数いる。
マニアの目の付け所は人それぞれで、人それぞれの楽しみがあるのだ。
JR東海道線の「撮影スポット」としてはあまりにも有名な「根府川鉄橋」近辺へ行ってみようか・・・とも思った。(小田原市根府川にある「根府川(ねぶかわ)駅」の近辺)
今日もゆっくりのんびりいきましょう。