「ピエール瀧」さんのことで、過去に出演していた映画などまで云々と、「擁護」するような(言葉が適切ではありませんが)を発言を繰り返す方々が大勢おられます。殆どのマスコミも同じように。
瀧容疑者は「20代のころからコカインや大麻を使用していた」と供述しており、コカインだけでなく大麻も常習していた疑いがあるとみて調べている。
でも、この記事にある「20代の頃から云々」を知らされると、果たして、その対応(発言)が適切なのだろうか?と考えてしまう。
少なくとも、一時の過ちで、「更生可能なこと(病気)」なのだから、過去に遡ってまで云々という言い方は通用しないと思う。
「常習者」ということが疑われているのですから・・・。
「芸能人」と言うことで、過去の作品(映画・ドラマ)にまで責任を科す(販売自粛や放映取りやめなど)事にも、「そこまで・・・」と擁護の発言が絶えない。
『作品に罪はない』と擁護する。
それでいいのでしょうか? 甘くないですか? 一般人だったら、どうでしょう? 更生機関(施設)のお世話になって、しっかりと直してきなさい! で済ますでしょうか? 周りの人たちは・・・。
更に付け加えれば、「薬物」に係る当局の対応は、「売る側」に厳しく「使う(買う)側」には比較的緩やかな対応に見えてならない。(偏見かも知れませんが・・・)
「薬物依存」は、「病気」であると同時に「犯罪」でもあります。
こんな理解の方もおられます。
映画監督も務める松本は「僕は監督もするんで、僕が映画監督した(作品で)…主役級の人が薬物で公開前に捕まった…(とすると)」と考えれば、という前提でコメント。「薬物をという作用を使ってもしかしたらあの素晴らしい演技をやっていたのかもしれない、となると、それはある種、ドーピング作品になってしまうので、僕は監督としては公開してほしくないですけどね。作品に罪はない、作品に罪はある…っていうことで言うと、僕は場合によっちゃ(罪は)ある、と思うんですよ」と語った。
爺さんは、こちらが「正解」と思います。
撮影地:横浜市泉区(2019/03/12)by PENTAX K3
撮影地:横浜市泉区(2019/03/14)by PENTAX K5
今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。
今週の福祉ボランティア活動・福祉車両運転は、火曜日(3/23)です。安全運転で参りましょう。
年度末です。クルマも混み合います。