「伊勢志摩サミット」を控えて、各国との根回しに飛び回っている「安倍首相」ですが・・・。
各国経済の立て直しのために「財政出動」を連携して進めたい・・・と考えてのことでしょうが、どうも同意が得られないようで・・・。
「財政出動」より「構造改革」でしょう・・・、とか、「財政出動」より「財政規律」を重視して・・・とか。国の借金が1000兆円を超えた国が更なる「財政出動」なんて無理でしょう・・・とかいうご意見もいただいたようです。
「財政出動」で経済立て直しができなかったのは、我が国の「アベノミクス」が「証明」しています。そん事に同調できる筈がありません。残念なことに、膨大な国費と大切な時間を費やした割には「成果」が少なかったようです。
さあ、どうやって「伊勢志摩サミット」を乗り切るのでしょうか?。
今日も良いお天気でしたが、出かけることもなく、あれこれ雑事に追われて一日が暮れた。
読み始めたこの書籍で「西園寺公望」の言葉が気になった。
P.162~
「大臣に人を得ないかぎり、次官以下、どんなに人材を集めてみたところで、大したことは出来ッこないよ。」
この言葉の意味は、
『政策細部に詳しくない大臣が事務を官僚に任せる政治を「その根本精神からして、実は間違っている」』ということだそうですが、昨今の政治家の皆さんにピッタリ!の言葉かも知れません。
明日も良いお天気のようだ。朝のウォーキングに出かけよう。
明日もゆっくりのんびりいきましょう。