「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが・・・。

 「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、その通りの気候の変化には驚く。
 もう一つ、「彼岸花」も、「冷夏」とか「猛暑」とかにほとんど関係なくこの頃に咲く。これも驚きだ。

 

 「秋」です。

 

普通の「彼岸花

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色違いの「彼岸花

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 「秋」と言えばこんな歌も。

秋桜

秋桜

 

  「秋」ですが・・・。

秋でもないのに

秋でもないのに

 

 

 

 明日は「秋分の日」。

 


 サッカーJ1、J2のこと。

 J1我が「アルビレックス新潟」は、先週土曜日の試合で「ヴィッセル神戸」に1-2で勝利。残留争いから気持ちだけ遠退いたかな?と思っていたら、残留争いに名を連ねる各チームは、「松本山雅FC」が「ガンバ大阪」と引き分け、「モンテディオ山形」が「柏レイソル」と引き分け、「清水エスパルス」が「浦和レッズ」に1-4で敗戦。
 状況は少しだけ良くなったか? 只、負けは許されない展開はまだまだ続く。「降格は許さねぇ!」がサポーターの合言葉。

 J2では、我が「アルビレックス新潟」から移籍した選手が活躍している。「栃木FC」には、「ミスターアルビレックス」と言われるように長年「アルビレックス新潟」一筋で頑張っていたMF「本間勲」、「水戸ホーリーホック」にはFW「鈴木武蔵」が移籍。
 昨日の対戦では、それぞれゴールを決めていた。衛星放送のハイライト番組で「勲」も「武蔵」も久し振りに元気な姿を見た。率直に嬉しい。移籍した選手の動向が気になる性分でして・・・。

 只、J1「湘南ベルマーレ」に移籍したMF「藤田征也」がスタメンに定着できないのが気になる。紅白戦もまともにできない少数精鋭(と言えば聞こえがいいが、単純に、選手が少ないだけ)の我が「アルビレックス新潟」に比べて、選手層が厚いんでしょう。羨ましい限り。


 この時期になると、「プロ野球」でも「優勝」とかの話題が出てくる。パ・リーグは既に優勝が決定したが、混戦のセ・リーグは、まだまだわからない。
 でも、「プロ野球」の場合は、「降格」とかいうものがないので、たとえ「最下位」でも安心して観ていられる。
 私が応援している「DeNA 横浜ベイスターズ」は「中日ドラゴンズ」と、只今「誰も追いかけない最下位」を争っている。春先の快進撃は何処へ?
 しかし、あの手この手の「集客方法」は他のチームを引き離しているようで、興行的には十分利益が計上できるという。これで順位が上位グループなら言うことはないんだが・・・。

 

 

 先日から読み始めた「本」のこと。

安倍「壊憲」を撃つ (平凡社新書)

安倍「壊憲」を撃つ (平凡社新書)

 

  気になる記述を少し列記してみる。気になる方は「買う」「立ち読みする」「借りる」などの行動を。

 

P.12~

「小林」 安倍さんの周りには二種類の人間がいて、一つはあの方と同じような先祖代々の世界の価値観の人たち。もう一つは秀才だが、その世襲貴族にゴマをすることで出世しようとする政治家や官僚たちです。安倍さんは選挙で三分の二を確保したという自信だけがある「裸の王様」だから、「今日もお美しいご衣裳で」とお追従を言う腰巾着Fがはべり、「殿、風雲を告げております。作戦を変えてはいかがでしょうか」とは口が裂けても言えない。そう言った途端にクビを切られます。しかも、与党は「殿様」だけを見ているヒラメ議員ばかりですから、安倍官邸にはイケイケドンドンの人しかいない。だから当然、強行採決すると思っていました。
 そもそも憲法は、軍隊が海外に出ていくことをはっきりと禁じています。これは敗戦国として当たり前じゃないですか。その憲法が改正されていない以上、海外派兵をすることになる集団的自衛権の行使を認めることはあり得ない。彼の強引なやり方は、彼に教養がないなどという以上に、国家の、宰相として大失格です。中世に逆戻りしたかのような憲法を踏みにじる行為ですよ。
「佐高」 昔、法哲学を学生時代にかじったときに、ヘーゲルか誰かの「不法はいくら積み重ねても法にはならない」という言葉を読んだ記憶があります。
「小林」 名言です。私もどこかで見たと思います。
「佐高」 正義になることはない。
「小林」 それは真理です。ヘーゲルなら言いそうだけど、僕は、「悪事はいくら重ねても悪事です」と言いたい。
「佐高」 まったくね。

 

P.24~

「佐高」 集団的自衛権を合憲とする根拠に砂川判決を持ってくるのもおかしいでしょう。
「小林」 とても驚いています。僕が学生のときも教授になってからも、そんな理論は学んだこともなければ、教えたこともありません。砂川事件最高裁判決が集団的自衛権を認めているという引用の仕方はあまりにもナンセンスで、笑っちゃいますね。しかも、弁護士資格を持つ高村正彦副総裁がそう言いだしたので、二重三重にびっくりしています。司法試験に合格した人がこんなことを言うとはね。
 最高裁判決は「(憲法九条によって)わが国が主権国家として持つ固有の自衛権は何ら否定されるものではない」としています。与党はこの箇所を振りかざして、「最高裁判決は個別的自衛権集団的自衛権を区別していないから、どっちも認めているのだ」と主張し、この法案を正当化しています。
 しかし、これは真っ赤なウソです。昭和三四(一九五九)年当時の日本で自衛隊が外に出ていくことはまったく想定されていませんでした。そいれに、そもそも裁判というものは、事件になった事実についてしか判断しないものです。砂川事件でいえば、昭和三三年九月にデモ隊の一部が米軍基地内に立ち入り、日米安保条約に伴う刑事特別法違反で逮捕されるという事件が起きたので、裁判所は憲法第九条と駐留米軍の関係を問題にして、駐留米軍の合憲性についてのみ判断したのです。
 つまり、砂川事件では、「アメリカが日本に軍隊を置いていることの合憲性」が問題になったのであって、「日本が集団的自衛権を行使して、海外派兵することの合憲性」は問題になっていない。だから、集団的自衛権について何の判断もなされていません。
 砂川事件において集団的自衛権は想定外かつ問題外だったので、最高裁判決と集団的自衛権は無関係です。安倍政権の主張は合理的でなく、成り立ちません。
 結局、彼らは最高裁判所の都合のいい部分だけをつまみ食いして、都合の悪い部分は無視しているんです。
 ところで、砂川事件最高裁判決には、逆に今回の法案に釘を刺すような箇所があります。それは統治行為論という考え方が見られる箇所です。これは、国家統治の基本にかかわる高度に政治性を有する問題については、「一見極めて明白に違憲無効」でない限り、司法審査の対象にすべきではないという理論です。つまり、民主主義国家である以上、戦争と平和のような国家の命運にかかわる問題は、選挙を経ていない十五人の最高裁の裁判官が決めることはできない。そういう重大な問題は、一次的には内閣と国会、最終的には主権者である国民が選挙で決めるべきだということです。
 この最高裁判決の論理からすれば、憲法学者の九割が違憲だとしているこの法案は「一見極めて明白に違憲無効」の疑いがあります。
「佐高」 砂川事件の第一審、伊達判決は駐留米軍を違憲としました。それで、当時の田中耕太郎最高裁長官が地裁判決を取り消すことを事前に告げていたことが明らかになっていますね。
「小林」 もう言語道断です。三権の長がアメリカの大使や公使に面会して、事前に判決の取り消しを約束するなどもってのほかです。このとき、日本は事実上主権を投げ捨て、独立を放棄したのです。最高裁判決は司法の独立を奪われた判決であるため、司法権の名に値しません。この最高裁判決がそもそも「一見極めて明白に違憲無効」ですよ。砂川事件の元被告人たちが再審請求していますが、至極当然のことです。
 安倍政権は「独立国家として集団的自衛権を認めるのだ」と意気込んでいますが、そのために独立国家の主権を侵害した最高裁判決に頼るというのは自己矛盾以外の何ものでもありません。

 

P.193~

「佐高」 「霞が関をしたがえ、永田町でいばっている自民党を野党にし、心と頭を洗い直させる。人権と平和と福祉の党と言いながら、利権の分け前を受け、明らかに自民党の一部となっている公明党にも反省してもらいたい」。

 

 

 さて、次なる「読み物」はこれにする。

中国の大問題 (PHP新書)

中国の大問題 (PHP新書)

 

 少し前に買った「本」だが半分くらい読んだところで止まっていた。

 

 「シルバーウィーク」も残り僅か。今日からは「帰り」の渋滞や混雑が始まるのかな? クルマの運転などお気をつけて!

 

 

 今日もお天気良さそうな予報が・・・。今日もゆっくりのんびりいきましょう。