航空機業界が騒がしいですね。
5ヵ月の間で、同型機が2回墜落事故を起こす。事故に至る経緯が類似している。
製造メーカー(Boeing社)は、「問題ない」と「表面上」平静を保つも、それに応じていた米国航空業界も、一時飛行停止の動きが出てきた。
米国「FAA」も、ようやく重い腰を上げたようだ。
「表面上」と書いたのは、このような状況に置かれた時に取られる普通の対応であって、実際の所は(裏では)開発チームは「てんやわんやの大騒ぎ」だろう。
ご存知の方も多いと思うが、この、「Boeing 737」という航空機。原型は約50年前のもの。
定かではないが(ウイキで調べればわかるのだが省略)、「Boeing 737-100 or -200」とか言うのが最初のモデルだ。座席数は130席位の小型機。
それが、50年かけて改造や改良を加えられ、200席近い座席数の最新鋭(と言っていいのかな? 機体の基本設計は50年前のまま?)の「Boeing 737 Max」とか言う名前になった。
報道される情報量が少ないので、偉そうに評論家のようなことは書けないが、「下降」する状況ではないのに「下降」の指示が出ていた・・・などと、断片的な事実が報道されている。
「てんやわんやの大騒ぎ」と最初に書いたのは、まさに、この事。
開発チームの努力と的確な情報開示に期待したいと思う。
人命がかかっている事柄だ。例え、製造会社にとって不利益な事柄であっても、「ウソ、ゴマカシ、隠蔽」は許されない。
回収された、」「フライトレコーダー」や「ボイスレコーダー」は、米国「FAA」には渡さないでほしい。
JAL123便事故の時も、日本の事故調査委員会が活動を始める以前に、製造元のBoeing社が技術者を送り込んできて、勝手に墜落現場に入り、幾つかの機体破片を持ち出し、「尻もち事故」の修理不良が原因と言い放っていた。(幾つかの書籍と、当時の新聞を参照頂ければ確認できる。)
「Boeing社」や「FAA」は、時として信頼に値しない行動をとる。
「ウソ、ゴマカシ、隠蔽」は、「安倍」だけでよい。
今日の写真に、ウソ、ゴマカシ、隠蔽はない。
我が家の庭の「椿」。
撮影地:横浜市泉区(2019/03/14)by PENTAX K5
流石に、「旗色」が悪くなってきて、ここまで妥協してきた。
名前の通り、「7時-11時」にしたらどうだろう?
「セブン、イレブン、いい気分」だった筈。
今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。