さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

「梅」3題。

 凄まじいですね、「オミクロン株」の感染速度。

 これでは、どこかの首相が良く使う逃げ口上の「検討する」とか「変えていく」とか呑気なことを言っていては間に合いませんね。

 「検査キット」の在庫が底をついて検査したくても検査できない・・・、これでは正確な感染者数の把握もおぼつかなくなるでしょう。

 どこかの専門家が、感染者数は、感染が表に出た人たちの集計値であって、それに集計されない隠れ感染者が多数いるだろう・・・と言っていた。

 そういう人たちが居る中を歩き回っていれば、感染しないほうがおかしいですね。動き回らないで家にじっとしているのが最良の感染防止策かも知れないが、それでは、体力維持が難しくなる。

 先日撮ってきた「梅」を・・・。

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 撮影地:横浜市泉区(2022/01/23) by PENTAX K-3 with TAMRON AF 70-300mm 1:4-5.6 TELE-MACRO(1:2) LD Di + KENKO Pz-AF 1.5X TELEPLUS SHQ / 画像処理:PhotoPad v.8.00

 

 先日の「トンガ噴火」。気象関係者の間で話題となっていることがあるという。

 大規模な火山噴火はしばしば、地球規模で一時的に気候を変える一因となってきた。1991年のフィリピン・ピナツボ山の噴火は北半球の平均気温を低下させたとされるが、日本など世界各地に津波をもたらしたトンガの海底火山「フンガ・トンガ・フンガ・ハアパイ」の今回の噴火も、世界の気候を変える可能性があるのだろうか。

 ということ。

mainichi.jp

 20世紀最大の噴火と言われるピナツボ山の噴火では、SO2噴出量は約2000万トンに上ったとされる。噴火後は北半球の気温が低下。日本では93年に記録的な冷夏になり、6~8月の平均気温は平年値(当時)より2度以上低い地域もあった。梅雨前線が長期間日本列島に停滞したことなどによる日照不足も重なり、イネや野菜など多くの作物が生育不良となった。

 特にコメ不足は深刻で日本政府はタイなどから緊急輸入。コメを求める人で店頭に行列ができるなど「平成の米騒動」と呼ばれる事態も起こった。

 この時も、噴火後数年経過してからなので、今回の「トンガ噴火」の影響も来年再来年ころに出てくるのかも知れない。

 加えて、数日前、某ラジオ局の夕方の番組で「富士山はいつ噴火するのか・・・」という物騒なお題で、専門家を交えた議論が放送されていた。

 一ケ月後とか一年後とかいう緊急性はないとしても、十年後二十年後とかいう期間でみると、かなり現実味を帯びるそうで・・・。

 江戸時代にあった噴火を例に挙げていたが、我が地も安泰では居られないようだ。

 

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