さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

秋の日は釣瓶(つるべ)落とし。

 少しは「秋」の気配が感じられますかねぇ~。まだまだ残暑が厳しいようです。

 昨日のブログで紹介した「諺」2点の解説を・・・。

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 その1:「秋の日と娘の子はくれぬようでくれる。」

  秋の日が暮れないように見えて急に暮れるように、大事な娘も嫁にくれなさそうですんなりくれるという洒落である。

 その2:「春の日と金持ちの親戚はくれそうでくれぬ。」

  その1の対に当たるもので、ケチな金持ちを、なかなか暮れない春の日にかけたもの。

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 以上は、爺様の愛読月刊誌9月号の「気象に纏わる連載記事」からいただきました。ありがとうございました。

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 撮影地:横浜市泉区(2021/08/24) by PENTAX K5Ⅱs with smc PENTAX-DA 1:3.5-6.3 18-250mm ED AL [IF]

 爺様が、秋をお題にした諺の類を思う時、一番最初に出てくるものは、「秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)」です。

 「釣瓶(つるべ)」って「何」でしょうね。(落語家&タレントの名前ではありません。)

 最近、殆ど見かけたことがありません。因みに、爺様の生家(実家)には、まだ、「健在」しています。

 

 「さりげなく・・・- tomy2291.hatenablog.jp」をお読みいただき有難うございました。

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 今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。