さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

無責任体制が国民に強いるものとは・・・。

 「梅雨の中休み」でしょうか?蒸し暑いですが、雨が降らない分、動き回れます。

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 「ヨイショ!」に「ドッコラショ!」と持ち上げるのも大変ですね! 小柄の人なので「重く」はないですが、発言や行動に「重み」を付けるのは大変な作業でしょう。

 幾つかの「正直なマスコミ」で報じられてはいますが、今更ながらに引用してみます。

lite-ra.com

 五輪スポンサーに名を連ねる大手新聞社(新聞社がスポンサーに名を連ねるなんて、あまり聞かなかったことですが)やマスコミは、残念なことに、正しい報道記事を書けません。政権に忖度する(させられている)TV局も同様です。

  この辺が落としどころでしょうか?引用させていただいた記事は有料記事のため全文を載せることはできませんが、「落としどころ」は無料で読める部分に書かれているように思います。

mainichi.jp

 社会学者の上野千鶴子さんは、政局化した五輪と長く続く日本の「無責任体制」を指摘する。 

 ◆作戦を決めて、引くに引けずに進んでいく、旧日本軍の敗戦の構図とよく似ていると感じます。今のワクチンが変異株に効くかどうか証明されておらず、未知の要因が多い。それでも運と信念を頼みに突き進んでいく。既に巨額の国費を費やし、1年延期によって施設の維持費や組織の管理コストもかかっている。損害が大きくなればなるほど引けなくなる構造です。意思決定者が誰かも分からない。誰も責任を取らないこの無責任体制は、戦後70年以上がたっても続いているのかと感じます。

 何か「突然変異」でも起きない限り、「日本」という国は「変われない」のかもしれませんね。

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 撮影地:横浜市泉区(2021/06/18) by PENTAX K-3Ⅱ with TAMRON AF 70-300mm 1:4-5.6 TELE-MACRO(1:2) LD Di
 

 「さりげなく・・・- tomy2291.hatenablog.jp」をお読みいただき有難うございました。

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 今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。