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今日（４月２０日）のお題は「コンコルドの誤り」という言葉です。
「コンコルド」は、ご存じの通り、英仏両国が開発し商業的に成功を見ずして失敗に終わった「超音速旅客機」のことはご存じでしょう。
その失敗に終わった経緯を指して「教訓」として残されたものが「コンコルドの誤り」と呼ばれています。
具体的には、英仏両国が開発に乗り出したものの、採算の取れる見込みが薄いことが途中で判明する。しかし、すでに多額の投資をしたのだから後には引けないと、開発事業は止まらなかった。結局、商業的には失敗に終わった。
今までつぎ込んだ帰ってこない費用のことは忘れ、将来の損失を避けたほうがいい。そんな教訓を残したと。
これが「コンコルドの誤り」の意味だと。
記事は、この後に、「コンコルドの誤り」を「東京オリパラ」に当て嵌めて、「新型コロナ第４波」拡大の今、「開催の中止を検討すべきではないか」と結んでいる。
新しく競技場を幾つも造り、周辺も整備し、スポンサーも多く集めて・・・、もう、元には戻れない、損失が大きすぎる・・・、だから、今更、後に引けない。
「東京五輪の誤り」。将来、そんな言葉が生まれないことを切に願う。とも結んでいる。
果たして、皆さんはどうお考えでしょうか？
爺さんは、もう、何回も書いていますが、即刻、中止を決断すべきと考えます。
撮影地：横浜市泉区（2021/04/20） by PENTAX K-5Ⅱs with SIGMA 18-300mm 1:3.5-6.3 DC
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今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。
