どうしたら、このような配慮のないことが言えるのだろうか？
小泉進次郎環境相は１７日、福島県庁を訪れ、内堀雅雄知事と面会した。小泉氏は、政府が今後、東京電力福島第１原発の周辺海域などで放射性物質トリチウムの濃度に関するモニタリングを行うと説明。「いかに客観性、透明性を担保し、信頼を高めていくか。非常に大きな役割がある」とし、モニタリングの意義を強調した。
政府がモニタリングしても、誰も信用しません。根本的なところがわかっていない。
これに対し、内堀知事は「国内外の（海洋放出への）理解を進めるため重要なのはモニタリング。実施に当たり、第三者機関による比較や地元関係者の立ち会いなど、信頼性のある体制を構築し、結果を発信してほしい」と要請した。
態々、偉そうに、知事を訪ねたところで、一番大切なことが言えない。「お飾り大臣」です。
知事から言われる前に、自分から進言しなければいけません。
少しは「勉強」しろ！「安倍」や「菅」に聞いてもダメです。「東電」に聞いてもダメです。永田町近辺をウロウロしている評論家もダメです。
「中立」と思われる専門家の皆さんに片っ端から聞いて回るのです。それが大臣の主要業務です。
撮影地：横浜市泉区（2021/04/16） by PENTAX K-3 with smc PENTAX-DA 1:3.5-6.3 18-250mm ED AL [IF]
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