「菅」の子分の「武田総務相」、親分の言う事には逆らえないようで、言いたくないことを言わされている。
武田総務相曰く、「非常に紛らわしい発表だった」
こう言うのを「言いがかり」と言います。まるで「暴力団」や「チンピラ」のようで、醜い。
その具体的な理由は、auの出した料金プランには通話料が含まれておらず、他社における無料通話料金(500円)を含めると実質的には他社と変わらないということらしい。
しかし、この言い分は少し違うのではないかと思う。
5分間まで通話無料の他社のサービスというのは、電話を頻繁に使用する人、もっと詳細に言えば、有料通話を利用する人を対象としたものである。毎日電話するような人にとっては、月額500円で通話し放題というのは魅力的かもしれないが、ほとんど電話をしない人からすると、無料通話が500円でも高いということになってしまう。
ある特定の周波数(電波)を「使わせてやっている」のだから、「言う事を聞け!」という、昔の「郵政省」の驕りが、まだ、残っている。(「菅」に洗脳されているのかな?)
日本は、「自由競争」の国だ。
武田総務相にしてみれば、携帯4社ともに月額2980円で統一してくれた方が公平な競争になると思ってのことなのかもしれないが、他社に抜け駆けして利を取るのが民間の営利企業の基本的な経営スタイルでもあるので、それを「ズルい」と批判するのはお門違いではないかと思われる。
各社夫々の「経営戦略」に基づいて、各社の経営面での判断や都合で「料金」や「サービス内容」を決めれば良い。
そもそも、価格競争を無理強いしたのは武田総務相自身であって、4社揃って同じ料金を提示することを求めたわけでもない。もし、4社が同じ料金にしなければいけないと言うのであれば、それは民間の価格競争ではなく、官の価格統制になってしまう。それなら、初めから「4社ともに2980円にしなさい」と言っているのと同じことになってしまう。
要するに、「分かっていない」のだ。
こんなことに拘っている暇があったら、「新型コロナ対策」で、すっかり、「御用会議」に成り下がった「分科会」に変えて、「政治家」「官僚」「専門家」が寄り集まって、喧々諤々の「真剣討議」を重ねて、この国を「新型コロナ感染」から救ってほしい!!!
撮影地:横浜市泉区(2021/01/14)by PENTAX K-3Ⅱ with TAMRON AF 70-300mm 1:4-5.6 TELE-MACRO(1:2) LD Di
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