さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

傷ついたこの国の将来は、君たちのモノだ! + 記者の皆さん! 首相記者会見って、予め、質問事項を出さないといけないの?それって、記者会見じゃなくて「茶番劇」って言うんじゃない?

 「菅」の発言を吟味(吟味する程の明言は一切なく、言い間違いや話として辻褄が合わない事ばかりですが)してみると・・・。

 この引用記事の終わりに、爺さんが言いたいことが書かれています。

blogos.com

 若者たちは感染しにくく重症化リスクも低いので医療崩壊など怖くないのかもしれません。しかし、医療崩壊を越えて日本社会が崩壊したら、あるいは日本社会の未来が大きく傷ついたら、その影響を真っ向から受けるのは老人ではなく若者です。

 コロナに注ぎ込んだ何十兆円という膨大な予算のツケはいずれ誰かが支払わなければなりません。経済力が落ち込めば様々な社会サービスは低下し、世界とはマイナスハンデの競争を強いられます。コロナ禍が強く長く続けば、その分だけ若者は近い未来に過酷な重荷を背負うことになるのです。

 コロナなど自分には関係がないと行動を変えない若者のみなさん、そのことでひどく傷ついているのは実は自分たちの未来だとは思いませんか。しかしそうは言っても、きっと若者にはこう言われるんでしょうね・・・。

 このジジイ「ちょっと何言ってんのかわかんない」

 老兵は消え去るのみ、傷ついた世の中に残ってツケを払うのはあなた方若者なんですがねぇ。

 

 毎度の「茶番劇」の原因追及をされています。

 裏を返せば、「日本のマスコミ」って、何やってんの? と突っ込まれているのです。

 予め、「質問内容」を聞かれ、これこれこういう項目です・・・と教え、その通りに「発言」する「首相」を見守っているだけ。

 記者会見でも何でもない「空虚な会」だ。

 以下の引用記事を。よ~くお読みください。

 「台本」読み合わせは、芸能人に任せなさい!

news.nifty.com

 常勤社以外で指名されたロイター、ドワンゴ、ラジオ日本の各記者も事前に質問内容を官邸側に提出していたと思われる。山田氏は、質問事項を出した記者を指名しているのだろう。1月4日の年頭会見も同様だが、7日の会見も国際標準の記者会見ではなく、一方的な朗読会、茶番劇だった。

 学術会議任命拒否、安倍前首相の「桜を見る会」疑惑、河井案里議員の大規模買収事件、吉川元農水省の不正献金事件など、首相にとって都合の悪い質問はゼロ。首相は昨年12月16日まで高級飲食店で政財界、メディア関係者、芸能スポーツ有名人と会食を重ねていた。「Go To」事業の強行が社会全体の緩みを増長したことも間違いないが、こうしたことについてはどの記者も追及しない。

 記者会の記者たちはパソコンに向かって文字を打つだけで、首相を追及する気概がまったく感じられない。官邸側から「更問」(さらとい=回答に対してさらに質問すること)禁止を言われていて、首相に質問を畳みか

けることもできない。そのため菅首相の台本どおり進んでしまい、真剣勝負にはならないのだ。

  そろそろ「目を覚ませ!」、それができないなら、「記者」辞めろ! 「記者」の文字が「泣いている」。

 

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 撮影地:横浜市泉区(2021/01/14)by PENTAX K-3Ⅱ with TAMRON AF 70-300mm 1:4-5.6 TELE-MACRO(1:2) LD Di

 

 「さりげなく・・・- tomy2291.hatenablog.jp」をお読みいただき有難うございました。

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 今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。