全ては、「支持率」の為に。
決して、自分の信念を変えたわけではありません。あくまでも、「支持率低下」を防ぎたいが為の施策。物事の本質に迫っているものではありません。
これからも、何が飛び出すやら、「期待」より「不安」が上回る「菅」の施策。政権幹部の以下の話が、それを浮き上がらせている。
政権幹部によると、首相官邸では28日、「今の対応を続けても来年2月には感染者がさらに増える」との認識が共有された。首相周辺は「もうデジタル庁や携帯料金値下げでは、支持率低下の局面を変えられない」と漏らす。
当面は、「コロナ対応」に全力を尽くす必要に迫られている。他の政策は、全て、後回しだ。何とか、目玉商品と化した「携帯料金」「デジタル化」を進めることに活路を見出そうとすることも、ある意味理解できる。
しかし、今、大多数の国民の「最重要問題」は、「コロナ問題」だ。
この問題を、試行錯誤しながら、時に失敗、時に成功、と、丁寧な説明を付けながら懸命に繰り返していけば、一番気にしている「支持率」は、間違いなく上がる。
自負する「苦労人」が本当であれば、分かっている筈だ。
偏った助言や要望しかできない「長老」からは、離れるべきだ。
しかし、残念なことに、この「長老」から離れると、「味方」が居なくなる。更に、何もできなくなる運命にある「菅」。
残念ながら・・・。
撮影地:横浜市泉区(2020/12/25)by PENTAX K-3Ⅱ
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