引用した、この記事の作者は、随分と持ち上げているが・・・。
如何にも見苦しい振る舞いに終始する国会議員の姿ばかり見せられてきたので、理由の如何を問わず、ご自分から議員辞職を表明された吉川元農相の潔さが国民の記憶に残るはずだ。
どなたにしても、ご自分の出処進退の決め方は難しい。
散るときは、出来るだけパッと散ることである。
天邪鬼の爺さんは、引用記事の作者のように、好意的に見て「持ち上げる」には、勇気がいる。
あれこれと難癖をつけながら、国会議員なら、みんなが読んでる「朝日新聞」の「世論調査」の結果が出た。
予想された通り、他紙と同様に、芳しくない結果が出ている。お世辞にも、「菅」のこれまでの「施策」や「振る舞い」を「好感」していない。
ならば、最後の手段?とばかりに・・・ではないだろうか? ピッタリのタイミングだ。
留置場で暮らす身になっても、辞職もせず、離党だけして、「お手当」はしっかり頂くという輩が、この所、何人か居る。
それに比べたら、潔い・・・と、国民が見てくれる。この所の失態続きの政権への批判も治まる・・・と。
こんな風に見るのが、ごく一般的なようにも見える。
屁理屈をこねる爺さんは、「菅」に似ているのかも知れない。
撮影地:横浜市泉区(2020/12/12)by PENTAX K-3 with SIGMA 18-300mm 13.5-6.3 DC
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