さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

「面白く」そして「悲しい」。

 我が故郷の、前県知事・米山氏が、再度否決された「大阪都構想」について、「朝日新聞論座」に投稿している。

 米山氏については、県知事時代のアレコレに、批判や、その他あるとは思うが、前々県知事の泉田氏(現在、自民党衆議院議員)の路線継承で、特に、「柏崎刈羽原発再稼働」に係る諸事項で、「自民党」・「東電」からの「圧力」を受けていたことは疑いのない事実。(泉田氏も同様に。)

 米山氏は、以前、「維新」の一人として政治活動されていたこともあって、「恨み節」若しくは、「それ見たことか!」という観点からこの記事を読むと、期待外れかもしれない。

webronza.asahi.com

  いずれにしても、記事の最後にある数行が、その全てを網羅しているように思える。

 以上今回の大阪都構想住民投票の2回目の否決の原因を分析してきました。かつて維新に籍を置き、多くの仲間と夢を共にしたものして、維新自身と大阪市民、府民、国民、そして日本の民主主義のために、維新が今回の否決を受け、①自らの政策のメリットだけを示すのではなく、デメリットや別の選択肢も示す、フェアな行政運営を行う。②必要以上に敵をつくりバッシングする政治手法を改める。③「民意を変えられる」ことへの過信を捨て、謙虚に民意に耳を傾ける――ことを、僭越ながら心より期待します。

  メディアに引っ張りだこの、「維新」の生みの親と言っても過言ではない「橋下氏」の、TV番組等での「コメント・主張」と、上記3つの事柄が、全面的に「相通ずる」ことが「面白い」。

 蛇足ながら、TVや各メディアが、「橋下氏」を「重用」する理由も、また、今時のマスコミ全体に流れる「空気」のように思えて、「面白く」そして「悲しい」。

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 撮影地:横浜市泉区(2020/10/31)by PENTAX K-3 with SIGMA 18-300mm 1:3.5-6.3 DC
 

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  今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。