新聞を斜め読みして、こんな記事を見つけました。
一つ目、
歌手「八代亜紀」さんへのインタビュー記事の一コマ。
「・・・これからは、フルオーケストラの演奏をバックに歌うのではなく、ギター1本を抱え、生の声で魅了する舞台も考えている・・・」。
「確かに大ホール全体を覆う音に包まれる感覚や、観客同士のぬくもりのある連帯感は特別ですが、そういう時代は当分戻らないかも知れません」。
機会があったら、聴いてみたい、そういう場と時間に身を置いてみたい。
と、爺さんは思う。
二つ目、
俳優で鉄道ファンでもある「六角精児」さん。某刑事ドラマでは、長く「鑑識係」の役で出演されましたが。
「リニア新幹線」に関連して、自身の考えを述べられています。
あらゆる無駄をそぎ落とした乗り物の象徴が、リニアだという印象があります。
それもいいんですが「捨てられたもの」に魅力を感じる人もいる筈です。
今後は観光列車や寝台列車のようなゆっくりと走る鉄道が見直されるでしょう。
何事もある所まで到達すると、昔を懐かしむようになると思うんです。
「一見無駄に見えても、時間や手間をかけることって、とても大事だと思うんですよ。」
共感します。
「新型コロナ」で、「テレワーク」とか「リモート会議」とか、世の中、変わらざるを得ない状況が作り出されています。
「リニア新幹線」が、「そんな乗り物でわざわざ、何しに行く? リモートで良いんじゃね!」ってことになったりして・・・。
必要でしょうか?「リニア新幹線」は?
日本列島の、巨大な断層帯の一つとして知られる「糸魚川―静岡構造線」を突っ切る形でトンネルを掘る「リニア新幹線」。
果たして、その周辺の環境破壊は計り知れないように思う。
随分昔の映画の「黒部の太陽」での「異常出水」の場面のような事態も起こりそうな気がする。
この引用記事は、新聞斜め読みではありません。
「落選運動とは問題のある政治家を当選させたくないという表現活動であり、憲法で保障されている表現の自由、言論の自由に含まれる。民主主義において権力の暴走に歯止めをかける方法として可能性を秘めている。
安倍内閣はお友達のためには何でもするが、国民が悲鳴をあげても助けてくれない。多くの人が、お友達政治とはこういうことだったかと気づいた今こそ、落選運動という手段を有権者が繰り出すべきかもしれない」
正にその通りなのですが、今の世の中は、「デモ」が頻繁に起きた少し前の世の中とは違ってきています。
その違いの要因は幾つかありますが、重点の一つに、国民(民衆)に対する報道(マスコミ)の姿勢があると思います。
偏った見方と言われることを承知で書かせて頂ければ、「知らせる」ことにしか労力を注入しない現在の報道(マスコミ)だと思います。
勿論、国民(民衆)の「姿勢」にも問題はあります。
でも、「??運動」に火をつけるのは、行動力ある国民(民衆)ですが、それを後押しするのは、多分、報道(マスコミ)だと思う。
「落選運動」が盛り上がることを期待するとともに、参加をしたいと思う。
撮影地:横浜市泉区(2020/07/31)by PENTAX K-3
「福祉ボランティアの日々- tomy2291.hatenablog.jp」をお読みいただき有難うございました。
サブアカウントの「爺さんのつぶやき - https:// tomy2292.hatenablog.com 」でも発信しています。併せてご覧いただければ幸いです。
(メインアカウント➡サブアカウントへの移動用に、上記のようにリンクを張りました。)
今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。