さりげなく・・・

「何で?そうなの!?違うじゃん!」を綴ります。

「人任せ」で「責任」を「取らない」(その2)。

 どうか!、この引用記事をお読みください。

 「緊急事態宣言」発令の、一部始終&顛末&安倍の無策ぶりがわかると思います。

www.47news.jp

 一部、引用して載せます。

 ▽この有事に、憲法改正の活発な議論?

 今懸念しているのは、こうした政権の対応のまずさによって、結果として感染拡大を防げなかった時、首相がどういう態度に出るかである。

 安倍政権がコロナ問題でこんなにも腰の引けた対応しかできないのであれば、おそらく2週間で感染拡大を食い止めるのは難しいだろう。政治決断によってこれだけ国民に多くの負担を強いておいて、感染拡大防止に失敗したのであれば、当然政治責任を負うべきはずである。だが、安倍首相は7日の記者会見で「私が責任を取ればいいというものではない」と言い放った。

 この発言だけでも衝撃的だったが、筆者が危機感を抱くのはその後である。首相が自らの政治責任を取ることなく、その座に居座った後に「緊急事態宣言には罰則規定がないから国民の外出を止められなかった」などと言って、自分たちの無策による結果を法律に転嫁し、それを改憲によるさらなる「強権」獲得への理由付けにしかねない、ということだ。

 その兆候はすでにある。記者会見に先立つ衆院議院運営委員会。安倍首相は、憲法改正による緊急事態条項の導入について質問した日本維新の会の遠藤敬氏に対し「新型コロナウイルス感染症への対応も踏まえつつ、国会の憲法審査会の場で、与野党の枠を超えた活発な議論を期待したい」と答えたのだ。

 少なくともこうしたことは、感染拡大を防ぐために「もうこれ以上の手はない」と自他ともに認めるだけのあらゆる手立てを尽くすまで、どんなことがあっても決して口にすべきではない。そもそも憲法改正といった大きなテーマの議論は、最低でも「平時」に行うべきことだ。自ら緊急事態宣言を出しているような「有事」の今、どさくさに紛れて議論すべきことでは決してない。

 今は新型コロナウイルスの感染拡大防止に全力を注ぐべき時だ。緊急事態宣言を含め、現行法で政権が現在手にしている「道具」を十分に使い切って、あらゆる対策を行うべき時だ。それをしないうちに「道具が悪い」としてさらに強力な「武器」を求めるのは、単に政権の能力不足を棚に上げているだけだ。そのことを強く自覚してほしい。 

 

 昨日、都知事から、休業云々の詳細が明らかになりましたが、「殆ど意味を持たない休業要請」のようで、更にがっくり!

 「飲んで騒いでいいよー」と受け止めても、拡大解釈にならないような・・・。

 

 故「志村けん」さんのことで、昔の「ドリフターズ」の録画番組が放映されていましたが、その番組でよく使われていた一句の「ダメだこりゃ!」ですね。

 故「志村けん」さんや故「いかりや長介」さんやそのほかの面々には、こんなところで使って失礼でしょうが・・・。

  もう一つ、故「志村けん」さんの一句「大丈夫だぁ~」も、逆立ちしても言えませんね。

 

 「福祉ボランティアの日々- tomy2291.hatenablog.jp」をお読みいただき有難うございました。

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  今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。