あまり良い言葉ではないが、「バカは死ななきゃ治らない」というのがある。
どうも、このご夫妻は、多分、「死んでも治らない」だろう。
(「国際政治学者・篠田秀朗氏」のブログから)
昭恵夫人の「私的花を見る会」は、残念な事件だったが、それに対応した安倍首相も、非常に残念だった。「東京都が自粛を要請している公園での花見の宴会ではない」と釈明したうえで、「レストランに行ってはいけないのか」と反論したという。
この首相は、自分が国民に「お願い」していることの内容を、理解していないのだ。そう思うと、本当に悲しくなる。
日本人は、今、「密閉・密集・密接の回避」を中心としたコロナ対策を求められている。首相がそう説明しているはずだ。「東京都が自粛を要請している公園」であるかどうか、「レストランに行ってはいけない」のかどうかは、二次的な問題だ。今、国民一人一人が、ある行為が「密閉・密集・密接の回避」に該当するかどうかを、自分でよく考えたうえで、責任ある判断をすることを求められている。求めているのは、首相だ。ところがその首相が、ある行為が「密閉・密集・密接の回避」にあたるかどうかを考える発想方法を放棄している。そのような態度を、国会中継を通じて大々的に宣伝している。悲しい。
爺さん的には、「悲しくなる」を通り越して「絶望」する。
何のことかわからない方は、以下の記事をお読み下さい。
「官僚」の「千正康裕氏」が、以下のブログを書いています。
残念ながら、「官僚」の「千正康裕氏」がどのような人物か、どの地位におられるのか爺さんは分かりません。
「コロナ対策」で、官僚の皆さんが「不眠不休」で努力されていることは認めましょう。
書かれていることは、正しくその通りです。
では、誰が、「国会」をこんな形にしてしまっているでしょう?
政権ですか? 国会議員ですか? 国民ですか? 官僚ですか?
「千正康裕氏」は、国民に「それ(国会を変える)」を望んでいるようです。
少し、話の順序が違うでしょう。
国民は、いろんな場面で「怒って」います。「国会は何やってる!!!」と。
でも、政権と、政権にべったりな官僚と、与党が、それに応えていないのではないでしょうか?
頂上に居るのは、自分の言葉で国民に語りかけられない「首相」です。
「ウソ」を重ねて国民を欺く「首相」です。
「信頼」に足りません。
更に、それに従うだけの能力しか持たない(持てない)、平気で「ウソ」の答弁を書く(作る)官僚でしょう。違いますか?
国会審議の場で、大臣に、「的外れな答弁」を差し出す、哀れな官僚です。
そこから、直してください。
私たち国民は、「議員」は選べても、「官僚」を選べません。
「福祉ボランティアの日々- tomy2291.hatenablog.jp」をお読みいただき有難うございました。
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今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。