1985年1月25日にリリースされた、こんな歌がありました(かなり古いですが・・・)。
「ロマンチック」どころか、「疑惑追及」が止まらない。止まるどころか「深みに嵌っていく」「安倍晋三首相」。
嘸かし、「心中穏やか」ではないでしょうね。
「内閣府」も、次から次へと公表される「本当の事」に、「ウソだ!」の蓋をするのに連日連夜追われているようで・・・。
少し「働き方改革」でもやったほうが、国の為、国民の為になるでしょう。「過労死」が危ぶまれる。
それとも、「内閣府」は、「ブラック内閣府」ですかね? 裏から「手を回す」のがお得意のようです。
〈知らない番号で私の携帯に着信。一昨日の夕方。
「蓮舫さんの携帯ですか?」で始まる留守電には、その方の名前と会社名と肩書に続いて「お話したいことがあります」とありました。
「桜を見る会」に飲食物を提供する業務を担う会社CEOから、でした。
私はこの方を存じません。携帯も伝えてません。〉
〈予算委員会理事懇の協議事項の一環として、桜を見る会の飲食物提供業者について2回、内閣府、内閣官房の数人の職員と打ち合わせでケータリングについて話しました。いただいた資料はこれだけ。まだ調査もしていない段階なのに、なぜ当事者のCEOから私の携帯に連絡がくるのでしょうか。〉内閣府や内閣官房の職員と「『桜を見る会』に飲食物を提供する業務を担う会社」について2回打ち合わせし、資料を要求しただけなのに、なぜか当該企業のCEOから直接電話がかかってきた──。蓮舫議員は行政文書を出すよう要求はしたが、〈当事者に何か確認してほしいとの要請ももちろんしていません〉と述べている。
つまり、どう考えても、蓮舫議員が「桜を見る会」のケータリング業務を担った企業について調べていることを、内閣府か内閣官房が企業側に情報を漏らした。そうとしか考えようがないのだ。
ここまで「国を挙げて、庇う人物」でしょうか? 「悪い事をした人は、お縄頂戴」が宜しいかと思います。
最近、NHKが「シルクロード」の再放送をやっている。「全ての道はローマに通ず」を映像を通して語る。久しぶりに見たが、良い番組ですね。
ところが、どうだ? 「すべての事象は安倍に通ず」とでも言い切れる今の日本。
あの時も、破棄したはずの文書が、「オリジナル版」と「書き換え版」が出てきましたね。
私の長い官僚経験から言って、そもそも、官僚が簡単に文書を捨てることはない。過去問を解いて受験戦争を勝ち抜いてきた官僚たちは、前例がなければ、何もできない。省内で説明するときも、最も重要なのは前例。
「昨年はどうだったか」「今年は違うのか」「違うなら何が違うのか」ということを説明できなければ、どんな案件も通らないのが役所の掟だ。文書を残していなければ、責任を問われることもある。だから過去の文書は何があっても残す。
では、なぜ文書の保存期間が定められているのか。
それは、政治家や官僚にとって都合の悪い文書を「廃棄した」と言っても、「責任を問われないようにする」ためである。つまり、「廃棄した」と官僚が言っても、それは、「『公には』廃棄したことにした」という意味で、実際には、必要な資料なら、誰かが必ず密かに保存している。
今や、霞が関は無法地帯。証拠隠滅してもお咎めなし。全てのルールは安倍総理が決める。「私は関与していない」と総理が言えば、「関与を示す文書は出すな」というメッセージとなる。行政のガバナンスの完全崩壊だ。もちろん、文書がなければ、国民の代表たる国会議員も、政府をチェックできない。政府に対する国民のガバナンスが全く機能しない異常事態。日本は、民主主義国家の名に値しない国に成り下がってしまった。
さらに言えば、その根本にあるのは、国民の規範意識の崩壊だ。本件について、「どうしていけないの?」「たいしたことじゃない」という声がネットに広がり、それを公言する「有識者」まで出る始末だ。追及する記者や野党議員へのバッシングさえ行われる。
総理を筆頭に、政治家、官僚、検察、裁判所という支配層だけでなく、民主主義を支える国民の倫理規範までが歪んでしまったとしたら、この国の危機は臨界点に達していると言わざるを得ないのではないか。
古賀氏の指摘は「的を得ている」と爺さんは考えるが・・・。
「ない」と言って、「言い訳」していたものが、また、出てきました。
今度は、どんな「言い訳」をするでしょう?
神戸学院大学の上脇博之教授が解説する。
「これらの行事に安倍事務所のスタッフが“政党支部″のお金を使って参加していたとすれば、問題はさらに深刻です。支部の代表は安倍首相ですから、れっきとした安倍首相主体の政治活動といえる。そうなれば、やはりツアーや前夜祭の開催について収支報告書に記載がないのは益々おかしい。また政党支部には税金が原資の政党交付金が支給されています。その使途について、支部の代表たる安倍首相は、きちんと説明する義務があります」
「郷原信郎氏」、今度は「将棋」を使って、「安倍」の「詰み」を解説。爺さんも少しだけ「将棋」をやったことがありますので、分かりやすい。
与党は、「臨時国会の会期延長はやりません。法案は、すべて成立させます・・・」と、威勢が良い。
成立の見通しさえつかない「国民投票法」(名前が正しくないかも知れないが)と、審査会開催のメドさえつかない「憲法審査会」(これも、名前が正しくないかも知れないが)のことは「諦め」たか? 一番の関心事だろう。
ホントのところは、一問一答方式の予算委員会への「安倍」の出席を防ぐため。いや、答弁(模範解答)を作る「官僚たち」がお手上げ状態では・・・。「ウソ」が多すぎて・・・。
加えて、更に、「ウソ」を言われたら、「俺たち、家へ帰れなくなる・・・」と、あらぬ心配事が・・・。
それほどに、「安倍」の「罪」は、「重く」「大きい」と言う事。
「安倍応援隊」の、識者や教授や評論家や芸能人まで、ほぼ「中傷」に近いことまで織り交ぜて「応援」を展開している。
有能な識者は、自衛隊が訓練で打つ「空砲」に似ている・・・と一蹴する。
韓国との一戦は、「完全勝利」と威張る「安倍」を横目に、韓国に「謝罪」したそうな。「完敗」が正しいようだ。
また、「ウソ」言っちゃった。
「ウソが止まらない安倍」でございます。
お後がよろしいようで・・・。
今日は、写真ありません。当地は、毎日・毎日、「雨」です。今週末は、「真冬の寒さ」になるとか?
なんか、今年は、「紅葉見物」ができないまま暮れて行きそうです。
「福祉ボランティアの日々- tomy2291.hatenablog.jp」をお読みいただき有難うございました。
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今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。