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爺さんは、その事故の発生時から、ず~っと、「それ違うよね・・・」という、疑問符を払拭したくて追い続けている。もう三十余年になる。
今年、夏、一冊の書籍が刊行された。「その事故」を追い続けている方の新刊だ。
その一節。
・・・・・なおこれには想像を絶するような逸話がある。当時の事故調査委員長(武田峻氏)は、十名の遺族に海底調査を早急に行うよう詰め寄られた際に、
「あのですね、お金がないというせいではないのですよ。お金の問題じゃない。海底から事故調査結果と違うものが引き上げられたら困るからですよ」と叫んで、居直ったそうだ。
そのことを当時のその場にいた遺族から伺ったのである。事故調査委員長のその一言があまりに想定外であったので、皆が唖然として凍りついてしまったという。・・・・・
著者:青山透子 「日航123便 墜落の波紋 そして法廷へ」より
今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。