このところ数日、天気予報はハズレ!
「夜にかけて良いお天気が・・・」、ウソも休み休み言え!雨降ってんゾ!的な日々が。
昨日はそうでもなかった。
今日、明日と「愛車・日産ブルーバードシルフィ」の何回目かの車検整備。
2005年製・総走行距離12.5万キロのオールドファッションカー、スーパーの駐車場で付けられた後部左側の凹みキズもついでに直す予定。
天気予報の森さんが、北の峠道ではそろそろ冬タイヤが・・・とか言っていたのに刺激されたわけでもないが、約10年使った国産B社製スタッドレスタイヤを国産Y社製のピカピカ新品に入れ替える。さて、その実力の程は?・・・。
クルマと言えば、数日前に、かなり古め(最近のモデルは「ぼってり」感満載、2000年ころの細身長めスタイル)の「英国車・ジャガー」の走る姿を見た。お若い方には「見た事ない」クルマだろうが・・・。
あの細身の少し長めの「スラリ」とした美的な車体。我が家近くのあまり通りの多くない片側2車線道路を快走していったのだが・・・。
あくまでも個人的な主観ながら、アフリカの草原で獲物を追って疾走するその名の通りの「ジャガー」を連想させられた。いい感じ!
昨今の、「ぼってり」とした、フロントビューは「ダース・ベイダー」、リアビューは「ガンダム」風のクルマには感じえない風景だった。
また逢いたい!
日産の(まだ正式にクビになっていないので)ゴーンさんの件で、世耕経産相が偉そうに新聞の取材に答えていた。
『トップへの権限の集中がこの事案の原因とみる向きもある・・・』と。
「人の振り見て我が振り直せ」ではないかな?世耕さんよ!
安倍政権がまさにこれでしょう。違うか?
文句も言えず、反論もできず、意見も言えない、只々ひれ伏すだけの閣僚(大臣)では? と見る向きもあると申し上げておこう。自民党議員全体(数人を除く)がこの状態だけどね。
確かに、フランス政府が筆頭株主の「落ち目のルノー」と手を切る絶好のチャンスかも知れぬ。
「禍を転じて福と為す」とする見方も納得できるが・・・。
関連して、この「ゴーンさん騒ぎ」に対する某国営放送をはじめとする報道各社の取り組みが異様に映る。
某国営放送の場合には、閉鎖した村山工場跡に出向き、取引先であった町工場の関係者に「恨み節」を語らせていた。
日産に限らず、例えば、家電メーカーのほぼ全社が工場閉鎖や大量の解雇を実行して今がある。「恨み節」の一つも言いたくなるのは理解できるが、それを公共の電波に乗せたところで何の意味があるのか?
報道各社を覆う澱んだ空気の先には何があるのだろう? 何故?今なのか?
また「菊の花」に戻った。
撮影地:横浜市泉区(2018/11/17)by PENTAX K5
今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。