また、酷暑が戻って来るようです。
ハッキリしないお天気でした。いつになったら「例年どおり」の気候にもどるやら。
もう、この花も主役の座を降りる頃となりました。
もう少しで、実りの秋を迎えます。「越後」出身の者からすると、残念ながら「病気」付いています。稲穂に黒っぽいところがありますよね。夏の天候が災いしたのでしょう。
そんな時に、降って湧いた、とんでもない不祥事!
この問題、「失態」を通り越して「犯罪」です。「間違い」ではなくて「虚偽」です。
多分、こう言った仕事の仕方は、今回の「障がい者雇用」の問題に限らないと考えます。
行政の諸業務は、全て、こんなことを許す、とんでもない土台の上で行われているとしか思えません。
昨日の記事にも書きましたが、多数の大臣が頭を下げ、今後このようなことが無いように・・・と神妙な面持ちで語るだけで済む問題ではありません。
行政の長が、しっかりと、その事象の重大さを認識し、然るべき責任を取るところからやり直さなくてはいけません。
7割の支持票を固めた・・・とか浮かれている場合ではありません。
この問題に対して「無関心」を貫く「安倍」。関係閣僚会議など他人任せで総裁選に全精力を注入中。マスコミが書いた記事ではありません。一議員が書いたブログです。
こんな人でいいのかな? 自民党総裁も首相も?
庶民の怒りの声も。
民間なら、誰かのクビが飛ぶ程度の大問題。
彼方此方から、続々と出てくるでしょう。衆議院でも、裁判所でもこの事例があったと速報されている。
どこに「怒り」を持っていたらいいのでしょう? 何という国だ! この場に及んでも、まだ、「制度上の問題が・・・」とか忖度発言する者たちが居る。
マスコミも、忖度せずに、しっかりと、ありのままを報道するべきです。報道の真価が問われている事象でもあります。
ほらね! こんなところにまで「感染」しています。
もう、「底なし沼」です。
せめて、秋を感じる花で、少しだけ心を落ち着けましょう。
撮影地:横浜市泉区(2018/08/29)by PENTAX K200D
最後にもう一つ。
朝日新聞の記事ではありません。比較的政権寄りの「時事通信社」の記事です。
気まぐれトランプのお相手をしていると、こんな事に時間を取られ、時に、政権に大きなダメージとなって返ってきます。
もう少し距離を置くか、欧州の皆さんのように「相手にしない」事です。
「火のない所に煙は立たぬ」です。ワシントンポストが揚げた「しっかりとした狼煙」です。否定しようがありませんね、菅さん。
まだあった。
見苦しい弁解は、意思とは逆に作用します。
「正直、公正」、当たり前のことでしょう。
吉田氏は、「安倍」大好き議員。でも、所属の竹下派は「石破」支持。大好きな「安倍」に対する「正直、公正」コールは我慢できなかったのでしょう。
でも、石破氏は、「安倍」への批判ではなく、自分の信条だという。
「正直、公正」と聞いて、直ぐ、「安倍」に繋げるということは、「安倍」が「不正直、不公正」であることの裏返し。
折角の応援メッセージが非難メッセージになってしまいました。
今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。