変なコースを進む台風。まるで、「安倍」の国会運営のようです。
「自画自賛」で「やりたい放題」の国政運営によって、通り過ぎた後には「美しくない日本」が横たわっています。
昨日の記事にも書きましたが、この手の不祥事は昔からあったことです。
ただ、とても問題なのが、もう、誰も、「責任を取る」とか「辞任」だとか、「真相究明」だとか、大騒ぎしなくなったことです。
首相も、大臣も、議員も、国民も、そしてマスコミも・・・。
「信頼回復へ向けて努力していく決意・・・」と大臣は言いますが、「決意」はどこにも見当たりません。
公用車で得体の知れないマッサージ店に通い詰めて「秘策」でも練っているわけでもなさそうですから・・・。
記事中に下のような記述がありますが、
『・・・若手やベテラン職員が政策形成で主導力を発揮できることや、年次・採用区分を超えた登用などを提案・・・』
これができれば苦労しないですね。
みんなで「安倍」に向いていこう・・・のご時世ですからね。最後は「内閣人事局」にぶち当たって粉砕です。
これを直さないといけない、直せるのは誰でしょう? ➡ 国民です。
その「国民」も危うい存在になっていますが、残すところこれしかありません。
と、まあ、ネチネチと書いてくれるのが、「忖度しない以前のマスコミ」でした。
今は? どうでしょう。
事実らしきことは報じてくれているようですが、「ワイドショー」にも負けている。
しかし、人間たちの無益な争いをあざ笑うかのように、自然界では、いつもの通り時が流れているようです。
撮影地:横浜市泉区(2018/07/23)
台風が近づいているようです。いつもと違う進路のようで、想像がつきません。我が地は、きょう未明から雨が降り出しましたが、梅雨のような「シトシト雨」で風も強くありません。これから大荒れになる・・・とか言われても、即座に信じられないお天気です。
台風は、この後、この前の水害(一部は人災だと思いますが)の被災地を直撃するようで、更なる被害が出ないことを祈るばかりです。
この風変わりな台風が、「安倍政権」を吹き飛ばしてくれると良いのですが・・・。
被災地の方がTVのインタビューに対して「今度は『命』優先で行動します・・・」と答えておられましたが、そういう意識を、いろんな場面で持ちたいし、持てると良いと思います。
「台風」による大きな被害が出ないことを祈っています。
今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。